CME日経平均先物 9,635円
ドバイ債務危機の懸念が後退したほか、ドルキャリートレードが活発化し年初来高値を更新した。
序盤のダウ平均は買いが先行。ドバイとアブダビが債務危機に協力する点で合意したことを好感した。11月ISM製造業景況指数と10月中古住宅販売留保件数の結果が強弱まちまちとなるも、ドル安が進みドルキャリートレードが活発化。100ドルを超える上昇を示していた。
JPモルガン
が一部銀行のクレジット損失に言及したため、金融セクターが軟調に推移するなか、中盤以降も金融以外のセクターは買われ続け、一時156ドル高の10500ドルと08年10月3日以来の水準を回復。
結局、126ドル高とドバイショックによる下落分を取り戻しつつ、年初来高値を更新して終了した。
ダウ採用銘柄
ホームデポ やベライゾン 、ボーイング 、インテル など、幅広い銘柄が買われた。
アメリカンエクスプレス やJPモルガン 、クラフト が下落した。
ナスダック採用銘柄
アップル やイーベイ 、デル などが売られたものの、そのほかの主力は堅調だった。
個別では決算を発表したステープルズ
が4.8%高となった。
また債務を圧縮したと発表したAIG は8.8%高も、ウェルズファーゴ やシティなどは軟調に推移した。
他には金価格の上昇に連れてニューモント やフリポートマクモラン などの鉱山株が堅調に推移した。
強い米中古住宅販売成約指数を受けてDRホートン は1.3%高、パルトホームズ は1.8%高、レナー は1.6%高となった。
産金大手バリックゴールド は金のヘッジ外し完了を発表したほか、金の最高値更新を背景に8%近い上げ。
小売株では、ネット小売のアマゾン
が上場来高値を更新したものの、その他は冴えない銘柄が目立った。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,250円
終値 : 9,635円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,550円
イブニングセッション : 9,510円
【日経平均終値】
終値 : 9,572.20円



