CME日経平均先物 9,875円
NY金価格の上昇を背景に一時1%超上昇するも、FOMC(連邦公開市場委員会)の声明文を受け、上げ幅を縮小させた。
序盤のダウ平均は買いが先行した。NY金先物が史上最高値を更新したことに連れ素材セクターがけん引し、一時146ドル高まで上昇。一方、10月ISM非製造業景況指数は結果が予想を下回ったものの、反応は限定的だった。
中盤以降、FOMC(連邦公開市場委員会)の声明文で「金利を長期間極めて低い水準に維持すると再確約」、「政府機関債の購入規模を1750億ドルへ縮小」などが発表されると午前の高値を更新し一段高へ。一時156.13ドル高の9928.04ドルまで上昇した。
しかし、ただ、FOMC声明で低金利政策の長期化が再表明されると株式市場は乱高下を演じ、方向性を欠く展開となった。FOMCの結果について先回り買いをしていた向きが売りにまわると素材や金融セクターなどが下落へ転じた。指数も終盤にかけ上げ幅を削り、結局30ドル高で終了した。
ダウ採用銘柄
消費関連株やハイテク株が買われる一方、金融株や資源株は売られた。
医薬品大手のメルク は6.4%高とダウ採用銘柄で上昇率トップ。
マクドナルド は1.7%高、ウォルト・ディズニー は1.4%高だった。
ウォルト・ディズニー は上海にテーマパークを建設することで中国政府と合意したことが材料。
一方、食品大手のクラフト
は3.1%安。英キャドバリーに提示した買収案を撤回するとの見方で売られた。
ナスダック採用銘柄
主力株はまちまち。
アップル
やインテル
は買われたが、アマゾン
やクアルコム
は売られた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,955円
安値 : 9,845円
終値 : 9,875円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,820円
イブニングセッション : 9,880円
【日経平均終値】
終値 : 9,844.31円



