CME日経平均先物 10,270円
序盤のダウ平均は売りが先行した。モルガンスタンレー やウェルズファーゴ 、ボーイング などのまちまちな7-9月期決算の結果を受け、心理的節目の1万ドル付近まで下落したものの、下値では買いが入り上昇に転じた。
金融や通信セクターが1%を超える上昇をみせ、指数をけん引。中盤に一時77.99ドル高の10119.47ドルを示現し、ザラ場での年初来高値を更新した。
しかし、インサイダー取引で起訴されたヘッジファンドのガリオンが清算することに絡み保有株式をアンワインドするとの観測が浮上。終盤にかけ、グーグル
、デル
、バンカメ
、JPモルガン
、S&P500のETFなどが売られた。
また、ロッチデールの著名アナリストがウェルズファーゴ の投資判断を「Sell」へ引き下げたことも売りに拍車をかけ、再び下落に転じた。
一時97.72ドル安の9943.76ドルまで下落し、結局、当日安値圏で終了した。
ダウ採用銘柄
薬品株、ボーイング 、金融株が下げを牽引した。
ボーイング は、新型787ドリームライナーと747-8ジャンボジェットプログラムに対する遅延の罰金で35億ドルの第3四半期損失を計上したことが嫌気された。
金融株は、ロッチデール・セキュリティーズのディック・ボーブ氏がウェルズファーゴ
の投資判断を「売り」に格下げした後、下げが加速した。
ナスダック採用銘柄
インテル
、シスコ
、オラクル
が下げを牽引。
個別株では、ヤフー が昨日取引終了後の決算発表で、予想値を上回る1株利益、売上高だったことが好感され、2.85%高となった。
アムジェン 、イーベイ は、取引終了後に予想を上回る決算発表を行った。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,255円
終値 : 10,270円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,330円
イブニングセッション : 10,280円
【日経平均終値】
終値 : 10,333.39円



