CME日経平均先物 9,900円
序盤のダウ平均は買いが先行。新規失業保険申請件数が改善したほか、昨日に発表されたアルコア
の決算が予想外となる4四半期ぶりの黒字となったことを受け、7-9月期決算に対しての期待が高まった。また、NY金先物が再び史上最高値を更新したこともあり、素材セクターが相場をけん引していた。
中盤に、下院で住宅購入に関する税控除制度の延長を審議する意向が明らかになり住宅建設セクターが堅調に推移する一方、金融セクターは上昇幅を削る動きへ。UBSが地銀のクレジット環境について指摘し、一部地銀の投資判断を「Sell」などに設定していたことが重しとなった。
それに連られ、一時111ドル高まで上昇した指数は上昇幅を縮小する動きとなり結局、61ドル高で取引を終えた。
ダウ採用銘柄
決算発表の先頭を切ったアルコア は、第3四半期決算結果で利益・売上ともに予想値を大幅に上回り、市場のセンチメントが改善した。
産業関連株、ハイテク株が上げを牽引。
ハイテク株では、マイクロソフト
が、10月22日に新OSウィンドウズ7を発売予定との報道を行った事が買いを誘った。同OSは、ウィンドウズXP後継版と報道されており、セキュリティ、ネットワーク環境の補強が期待されている。
デル は昨日ノースカロライナ州の工場の1月閉鎖に伴う905人に及ぶ人員削減が好感された。
一方、昨日通信会社との業務提携を発表したアップル 、グーグル は、売られていた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,790円
終値 : 9,900円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,860円
イブニングセッション : 9,910円
【日経平均終値】
終値 : 9,832.47円



