CME日経平均先物 9,745円
序盤のダウ平均はカナダ経済指標の住宅建築許可件数やIvey購買担当者景況感指数が予想値よりも改善した事もあり、昨日に引き続き、取引開始より買いの動きで始まった。
アラブ諸国などが原油取引での米ドル中止に向けて協議していると、英インディペンデント紙が報じた他、オーストラリアが主要先進国のなかで金融危機以来となる予想外の利上げに踏み切った。
その結果、「資源通貨買い/ドル売り」が加速し、NY金先物価格が過去最高値を更新。また、政府系投資ファンド(SWF)が鉱山企業や掘削企業に対しての投資を拡大するとの観測もあり、エネルギーや素材セクターが一時2.7%超上昇し、相場を主導。25日移動平均線を奪回した。
指数は10月初旬の急落分を回復し、一時174ドル高まで上昇した。
しかし、中盤以降、金融セクターが利益の確定売りに押されマイナス圏へ転落するなか、指数も上昇幅を縮小する動きをみせた。ただ、下値では押し目を拾われ、結局、131ドル高で終了した。
景気回復期待で、リスク選好の動きが高まり、金先物市場が大きく上昇している事から金を中心とした資源株が買われ、米株の下支えとなった。
ダウ採用銘柄
全面高で取引終了となった。
アルミメーカーのアルコア 、ハイテク株が上昇を牽引。
アルコア は金属市況が堅調推移した事から買われ、ダウ平均の中で上昇率トップとなる。
ハイテク株は、半導体メーカーの売上改善期待からインテル が2.7%高。
金融株も決算期待で昨日に引き続き続伸。全体的に決算が予想を上回るとの思惑から、買いが先行している。
S&P採用銘柄
アメリカンインターナショナル
は、4.8%高で終了。同社の台湾保険事業部をプリマスフィナンシャルホールディングス社に売却する合意取引を行う予定となっており、本日買われている。
ナスダック採用銘柄
マイクロソフト 、アップル 、グーグル を中心に上昇している。
【NY株式市場】
S&P500 1054.72 (+14.26 +1.37%)
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,850円
安値 : 9,730円
終値 : 9,745円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,680円
イブニングセッション : 9,770円
【日経平均終値】
終値 : 9,691.80円

