CME日経平均先物 9,845円
序盤のダウ平均は売りが先行。FRB(連邦準備制度理事会)議長が”金融規制改革”について証言している最中、米経済指標の新規失業保険申請件数と9月ISM製造業景況指数の結果が予想を下回ったことに加えて、前回からも悪化したことを嫌気し、昨日安値(9608.59ドル)を下回った水準で推移していた。
FRB議長が「2010年の経済成長率が3%以下にとどまった場合、失業率は9%超の水準が続く可能性がある」と発言するなか、中盤以降も、ジリジリと下値を切り下げた。
終盤には、連日で景気指標が弱気な結果となったことを受け、週末雇用統計に対しての慎重ムードが拡大、再び下げ幅を広げ一時211ドル安まで下落。大引けは203ドル安と当日安値圏で終了した。一方、NASADQはマイクロソフトなどが重しとなり3%超下落した。
ダウ採用銘柄
明日発表予定の雇用統計結果の悪化懸念もあり、利益確定売りで全面安となった。
金融株やハイテク株が下げを牽引。
金融株は、昨日発表されたCITグループ の破産申請や米経済指標のISM製造業景気指数の予想値より悪化した事で売られる。
ハイテク株では、マイクロソフト の売りが目立っている。
ゴールドマンサックスによって、「コンビクション バイ」リストから外された事が売りの材料となっている。
同社は、マイクロソフト
第1四半期の「多少の損失リスク」をリスト外しの材料としている。
ナスダック採用銘柄
クアルコム は、9月30日に日本の公正取引委員会によって、独占禁止法違反で、排除措置命令を受けた事が嫌気されて売られている。
同社はCDMA関連の特許ライセンスを国内の携帯電話機や基地局などのメーカーに無償許諾条項と非係争条項を要求していた事が今回の独占禁止法違反の内容となっている。
他の主要銘柄も全面安で取引終了している。
【NY株式市場】
S&P500 1029.85 (-27.23 -2.58%)
【CME NIKKEI225】
安値 : 9,815円
終値 : 9,845円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,980円
イブニングセッション : 9,950円
【日経平均終値】
終値 : 9,978.64円


