CME日経平均先物 10,385円
序盤のダウ平均はまちまちな米経済指標の結果を受け、買いが先行。ザラ場での年初来高値を更新した。しかし、米著名シンクタンクがレポートの中で早期利上げについて指摘したことが重しとなり、前日終値付近まで上昇幅を縮小させていた。
「レポートの内容が読み違いされて広まったようだ」(市場関係者)との声も聞かれるなか、中盤以降、金融セクターが相場をけん引。指数は上値を切り上げし、一時116ドル高まで上昇した。結局、108ドルと当日高値圏で引けを迎えた。また、主要な株価指数は連日で年初来高値を更新して終了した。
金融セクターが牽引した他、商品価格の上昇を背景に、主要な株価指数は連日で年初来高値を更新した。
景気は底打ったものの、回復が続くかどうかは半信半疑で、上値への警戒感も強いが、期待感も根強い。売りで入っていたショート勢も下値を攻め切れず、一旦、諦めてショートカバーを出したといったところか。
ダウ採用銘柄
鉱工業生産を受け、GE 、キャタピラー 、3M といった産業関連株が堅調。
GE は6%超上昇し、3日続伸となっている。
エクソンモービル 、シェブロン 、アルコア といった市況関連株も堅調。
JPモルガン 、バンカメ といった金融株も買い戻されている。
一方、ベライゾン
、AT&T
といった通信株は下落。個別にラスベガス・サン
、MGM
といったカジノ株は利益確定売りに押された。
ナスダック採用銘柄
アップル 、マイクロソフト 、シスコ など主力ハイテク株が概ね上昇している。
アナリストの投資判断引き上げが伝わったアマゾン も8.5%の大幅上昇。
一方、きのう買収を発表したアドビ・システムズ
は6%大幅下落となっている。
【NY株式市場】
S&P500 1068.76 (+16.13 +1.53%)
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,280円
終値 : 10,385円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,210円
イブニングセッション : 10,240円
【日経平均終値】
終値 : 10,270.77円


