CME日経平均先物 10,610円
特に材料も無い中、序盤は景気回復期待から買いが先行し、年初来高値を更新したものの、米国債が買い戻され(利回り低下)たことをきっかけに、株式市場でも利益確定売りが強まった。
中盤以降、買いが続かなかったことを嫌気し、一般消費財セクターなど一部で利益の確定売りが見られはじめ、徐々に上昇幅を削る動きへ。
一時19ドル安と先週末の終値を下回るも、結局、3ドル高で終了した。一方、NASDAQは投資判断の引き上げを好感したAMD が8.1%高を見せるも、小幅反落した。
債券売り・株買いのポジションのまき戻しが入ったとの指摘も。ただ、下値での押し目買い意欲も強く、結局、ダウ平均は小幅高と、先週末の水準は保っており、地合いの強さも伺える。
ダウ採用銘柄
コカコーラ
やホームデポ
、クラフト
といった消費関連株が軟調。
JPモルガン
やバンカメ
といった金融株も値を消した。
一方、原油が74ドル台に上昇する中、シェブロン
やエクソン・モービル
が上昇、アルコア
もアルミニウムの上昇から買われている。
産業関連株もしっかりで、ボーイング
は米軍とのC-17グローブマスター輸送機の契約を11億6千万ドルで獲得したとの報道も好感されている。
ナスダック採用銘柄
リサーチ・イン・モーション
やシスコ・システムズ
、アップル
などが利益確定売りに押された。
個別に医薬品のワーナー・チルコットが急伸。
P&Gの医療用処方薬部門の買収が正式に決まったことが好感されている。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,520円
終値 : 10,610円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,550円
イブニングセッション : 10,570円
【日経平均終値】
終値 : 10,581.05円



