CME日経平均先物 10,355円
序盤のダウ平均は、米4-6月期GDP(速報値)が予想より改善したことを受け、買い先行。業績回復期待の強い銘柄が相場を下支えした。中古車給付金の拡大法案が成立に向かっていることもあり、フォードが大幅高。さらに米7月シカゴ購買部協会景気指数も予想を上回ったため、上値を切り上げた。ただ週末とあって高値では利益の確定売りが入り、前日高値9246.43ドルには届いていなかった。
中盤以降、指数は小確りの動きを維持。終盤にかけ、決算を発表したシェブロン
が指数をけん引し、午前の高値を更新。一時64ドル高の9218.77ドルへ。結局、17ドル高と、年初来高値を更新して終了した。一方、NASDAQは反落した。また、週間では主要な株価指数は3週続伸。月間ではダウ平均は反発、S&PとNASDAQは5カ月続伸となった。
この日発表された第2四半期の米GDP速報値は前期比年率で市場予想以上にマイナス幅が縮小したものの、内訳では個人消費の落ち込みが目立つなど、強弱まちまちで手掛かりにならなかった。
ダウ採用銘柄
業績回復期待の強いキャタピラー が年初来高値を更新。
バンカメ は5日続伸で、採用銘柄の中で上昇率トップ。
09年の通期の生産見通しを引き上げたシェブロン も高い。
シェブロン は決算内容は弱かったものの、09年の生産拡大見通しを示したこともあって買い優勢だった。
アルコア も堅調。
ロシアからサハリンで生産している天然ガス価格の引き下げ圧力をかけられているエクソン・モービル は軟調。
決算のウォルト・ディズニー は4%超下落。
ウォルト・ディズニー の決算内容は悪くなかったものの、主力のテーマパーク部門の業績が悪化した上、JPモルガンが投資判断を引き下げたため下落。
ナスダック採用銘柄
主力が高安まちまち。ヤフー は売りが尽きず3日続落。
ファーストソーラー
は昨日引け後の決算発表で市場予想を上回る利益を発表したが、各社が投資判断を引き下げ、急落。
このほか、フォードは中古車給付金の拡充法案が成立に向かっていることで8.2%高。この日は、20億ドルの米中古車給付金(Cash For Clunkers)の追加法案が下院を通過した。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 10,340円
終値 : 10,355円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,370円
イブニングセッション : 10,370円
【日経平均終値】
終値 : 10,356.83円



