CME日経平均先物 9,590円
ダウ平均は材料難のなか、売り優勢で開始すると、75日移動平均線を下回り軟調に推移した。
中盤以降、4-6月期の業績発表を控え、市場で慎重な見方が広がるなか、一部の投資家らがポジションをクローズへ。景気敏感株が下げを主導する格好となり、足元の節目だった8200ドルを下回ると売りが加速し、一時170ドル安まで下落。
バンカメ がインテル などの半導体業界の見通しを引き上げたが反応は限定的だった。結局、ダウ平均は161ドル安で終了。一方、NASDAQは2.3%安で引けた。
一部に第2の米景気刺激策の話題が登り始めており、これが逆に警戒感を呼び込んだとの指摘も。
ダウ採用銘柄
デュポン 、キャタピラー 、GE 、ボーイング といった産業関連株が下落、エクソン・モービル やシェブロン といった石油関連株も下落している。
一方、明日に決算発表を控えたアルコア が反発。アルコア のCEOが中国の景気回復や米国の底打ち期待から、この先の売上高について、楽観的な見通しを示していたことが好感されている。
また、ユナイテッド・ヘルス
などヘルスケア株が上昇。オバマ大統領が成立を目指す政府所管の医療保険制度改革を、一旦、先延ばしにすることを望んでいるとの報道が伝わり好感されている。
ナスダック採用銘柄
ハイテク株も売り物に押された。
インテル など半導体関連株の一角には需要改善と在庫調整で業績への期待も示されていたが、相場全体の雰囲気に呑み込まれた。
アップル 、グーグル 、リサーチ・イン・モーション など主力ハイテク株は揃って下落している。
商品市場の下落からCMEグループ
も5%近く下落している。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,740円
安値 : 9,545円
終値 : 9,590円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,640円
イブニングセッション : 9,670円
【日経平均終値】
終値 : 9,647.79円


