CME日経平均先物 9,515円
序盤のダウ平均は、FRB(連邦準備制度理事会)が米国債の購入枠を拡大するとの観測が浮上するなか、米国債利回りの低下を受け、借入れコスト上昇の懸念が緩和し買いが入った。GM
の社債保有委員会が債務株式化の修正案を支持したことも相場を支えたが、4月の新築住宅販売件数が予想を下回ったため、売りへ反転。
しかし、25日移動平均線を下抜けた水準では買い意欲が強く、再び上昇に転じた。また、午後に実施された米7年債の入札が不調だったものの、値ごろ感から買われ利回りが低下したことも好感した。
さらに原油価格上昇によりエネルギー株が連れ高したこともあり、株価は一時134ドル高まで上昇し、結局103ドル高で終了した。
ダウ採用銘柄
JPモルガン 、バンカメ 、アメックス など金融株の一角が堅調、原油価格の上昇でシェブロン 、エクソン といった石油関連株が指数の上げをリードした。
一方、GM は乱高下。社債保有者が債務株式化に関する修正案を支持していることが明らかになった。破産法適用を申請した場合は、財務省がGM の資産を買い取るほか、新提案の下で社債保有者が新会社の株式10%に加え15%のワラントを取得するとした。この発表を受け、一時売買停止になったものの、再開後14%上昇。しかし、一部報道で6月1日に破産法第11条適用申請との観測や、オバマ大統領も、この日に声明発表を予定しており、徐々に値を消した。
ホームデポ
など住宅関連株が軟調。きょう発表になった第1四半期の住宅ローン延滞率が過去最高水準に上昇し嫌気されている。
ナスダック採用銘柄
アップル やRIM 、インテル など主力ハイテク株は揃って買い戻しが強まる展開。
商品市場の活況を受けてCME の上昇が続いている。きょうも7%大幅上昇、終値ベースでは10月21日以来の水準に上昇している。
一方、コストコ・ホールセール が軟調。第3四半期の純利益が29%減となり、経済減速による消費者の買い控えが業績を圧迫した。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,555円
安値 : 9,335円
終値 : 9,515円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,450円
イブニングセッション : 9,440円
【日経平均終値】
終値 : 9,451.39円


