CME日経平均先物 9,130円
序盤のダウ平均は、きょう発表になった雇用指標が雇用情勢の悪化を示したこともあり、産業関連株やハイテク株など景気敏感株に売りが強まった。
格付け機関S&Pが、英国の格付け見通しを従来の「安定的」→「ネガティブ」へ引き下げたことを嫌気し、欧州の主要市場が大幅下落。財政赤字を巡る懸念が浮上している米国へも波及し、売り優勢となった。ただ、下値は25日移動平均線に支えられ、一旦下げ止まっていた。
中盤以降、ゴールドマン・サックス
が金融セクターの投資判断を引き上げたこともあり、金融セクターは上昇するも、指数への反応は限定的。25日移動平均線を下抜けし、一時201ドル安まで下落。結局、大引けは25日移動平均線がサポートラインとして機能した格好となり、下落幅を縮小させ129ドル安となった。また、債券やドルも売られ、債券安・ドル安・株安とトリプル安となった。
ドル安、債券安については、ロンドン時間にS&Pにより英国債の格付け見通しが引き下げられていたが、米国債についても同様の疑念が高まったことも、動きに拍車をかけたのかもしれない。
ダウ採用銘柄
キャタピラー 、GE 、デュポン 、ボーイング 、3M が下落。
ゴールドマン・サックス が米金融大手19社の投資判断を引き上げたことが明らかになっている。
GM
が30%超急伸。
全米自動車労働組合(UAW)との労務関連費削減をめぐる交渉で、暫定合意に達したと伝えられている。
ナスダック採用銘柄
RIM
、シスコ
、マイクロソフト
、インテル
といった主力ハイテク株には揃って利益確定売りが強まった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,305円
安値 : 9,065円
終値 : 9,130円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,280円
イブニングセッション : 9,250円
【日経平均終値】
終値 : 9,264.15円


