CME日経平均先物 9,110円
序盤のダウ平均は、きょう発表された4月の米小売売上高が予想外に弱い内容になったことをきっかけに、景気底打ち期待からの上昇に対する修正の動きが強まり、売りが優勢となった。また、FTが米国は「トリプルA」ソブリン格付けを失う可能性と報じた影響もあり、一時166ドル安まで下落した。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は三菱UFJ信託が日興シティ信託の買収計画を撤回する可能性と報じたほか、中盤以降、「三井住友が日興シティ買収を撤回するのでは」(市場関係者)などの観測も浮上。
このような背景のなか、金融や素材セクターが下落を主導し、一時206ドル安まで下落。
結局、大引けは184ドル安と8300ドル割れで終了した。一方、NASDAQはアップルやシスコなどが重しとなり、3%安で終了した。
ダウ採用銘柄
GE 、キャタピラー 、3M と産業関連株も揃って下落している。
反面、メルク
、ファイザー
など薬品株の一角、P&G
、J&J
などディフェンシブ銘柄は上昇していた。
IBM
は今年の売上高は7%下落するものの、コスト削減がそれを吸収し、1株利益は保守的に見積もっても9.20ドルを見込み、2010年についても1株利益10-11ドルを見込んでいると述べていた。
この発言で株価は下げ渋ったものの、プラス圏には浮上しなかった。
GM
の株価は一時1ドルちょうどまで下落したが、ショートカバーが強まり、結局、5%超上昇して終えている。ただ、破産法申請に対する懸念は依然として強い。
ナスダック採用銘柄
アップル
、RIM
、インテル
など主力ハイテク株は総じて軟調な動きとなっている。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,365円
安値 : 9,055円
終値 : 9,110円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,360円
イブニングセッション : 9,310円
【日経平均終値】
終値 : 9,340.49円


