CME日経平均先物 9,320円
序盤のダウ平均は、金融機関の経営体質への楽観的な見方も強まる中、金融株が買い優勢で始まり、企業ニュースも好感した。ウォルマート の4月既存店売上高や、GM の1-3月期決算の結果が予想を上回ったことを受け、ダウ平均は一時64ドル高まで上昇。ただ、取引終了後にストレステスト結果の発表を控え、上値は限定的となっていた。
中盤以降、ストレステストの結果を意識した動きとなり、ポジション調整による利益の確定売りとなった。5月に入って、ダウ平均は300ドル超上昇していただけに、値ごろ感からの利益確定売りも出やすい。きょうの米30年債入札が不調だったことで、長期金利が上昇したことも、利益確定売りを加速させた面も。
指数をサポートしていた金融株も終盤は失速、一時154ドル安まで下落し、結局102ドル安で終了。昨日(6日)の上昇をほぼ打ち消した。一方、NASDAQは、前日夕に発表されたシスコ
の決算を嫌気し、2.4%安となった。
ダウ採用銘柄
AT&T 、ベライゾン が下落。アナリストが投資判断を引き下げている。
また、IBM 、HP といったハイテク株が軟調、その他、アルコア 、キャタピラー が下落した。
JPモルガン 、シティグループ は終盤にかけ失速している。一方、バンク・オブ・アメリカ が上昇した他、ファイザー 、メルク 、J&J 、P&G といったディフェンシブ株が底堅く推移。
ウォルマート
は4月の既存店売上高が予想を上回り、しっかりとした展開となった。
ナスダック採用銘柄
ハイテク株への利益確定売りから大幅下落。
アップル 、RIM 、インテル など主力ハイテク株は揃って下落している。
ネットワークセキュリティのシマンテック
が14%の急落。4-6月期の売上高見通しを発表。アナリスト予想を下回る内容となった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,520円
安値 : 9,235円
終値 : 9,320円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,370円
イブニングセッション : 9,450円
【日経平均終値】
終値 : 9,385.70円


