CME日経平均先物 8,895円
序盤のダウ平均は、オバマ米大統領がクライスラーに関してチャプター11を申請する方針との報道は織り込み済みで、買いの流れが続いた。一時、121ドル高と2月9日以来の8300ドル台に乗せを達成。米新規失業保険申請件数が減少したことも追い風となり、高値圏で推移していた。
午後にオバマ大統領がクライスラーのチャプター11の申請を発表すると、高値圏でもみ合っていた指数は、材料出尽くしとなり利益の確定売りへ。前日終値を下回り、一時48ドル安へ下落した。大引けにかけ、前日終値を挟み上下する動きを続け、結局18ドル安で終了した。
なお、月間ではダウ平均は7.4%高、S&Pは9.4%高(2000年3月以来)、NASDAQは12.4%高(2002年10月以来)、となった。
個別銘柄
クライスラーのチャプター11申請を受け、フォード は9.7%高、GM は6%高となった。
この日決算発表を行ったエクソン・モービル の一株利益がアナリスト予想に対してやや弱かったことも、同業のシェブロン に売りを誘った。
業績見通しを下方修正したP&G も株価指数の重石となった。
ただ、中国での掘削機の売上が最高水準まで回復したと報道されたキャタピラー が堅調。
太陽光発電モジュールの製造を手がけるファーストソーラー 、化学大手ダウケミカル 、クレジットカード大手ビザ など強い決算内容を発表した企業もあり、業績懸念の後退が下値を支えた。
ファーストソーラー
は23.4%高、ダウケミカル
は18.4%高、ビザ
は2.2%高だった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,040円
安値 : 8,795円
終値 : 8,895円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,860円
イブニングセッション : 8,980円
【日経平均終値】
終値 : 8,828.26円


