CME日経平均先物 8,880円
序盤のダウ平均は、キャタピラー
の通期見通しの下方修正に反応し、売り優勢となった。各企業が予想を上回る決算を計上するも、むしろキャタピラー
の通期見通しの下方修正を嫌気した。前日に引き続き金融セクターも弱く、一時49ドル安まで下落した。
しかし、下値では押し目買いが入り下げ渋るなか、ガイトナー米財務長官が「PPIPの条件について数週間で決定」、「米銀の大半は必要以上の資金を保有している」などの発言を好感し、金融セクターが上昇へ反転。指数をけん引し、137ドル高まで上昇した。結局、大引けは127ドル高となった。
ダウ採用銘柄
昨日はバンカメの決算内容のほか、米金融機関の実質破綻の噂もあった。
シティG は二桁の上昇率、バンク・オブ・アメリカ 、JPモルガン は9%超買われた。
四半期ベースで16年ぶりに赤字を計上したキャタピラー は3%高。この日の決算発表で一株19セントの損失を計上した上、業績見通しも下方修正したため序盤は売り優勢だったが、次第に買い優勢となった。
決算発表を行い売り優勢で始まったデュポン も売り先行後、上げに転じた。
決算発表で通期の売上高見通しを下方修正したメルク
は終日軟調に推移。
GM
は2.4%高。米政府から最大50億ドルのつなぎ融資を受ける模様。米金融安定化法の特別監察官の報告書で明らかとなった。
クライスラーも最大5億ドルつなぎ融資を受ける可能性がある。ただ、GM
は上げ幅を削って引けている。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,895円
安値 : 8,645円
終値 : 8,880円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,770円
イブニングセッション : 8740円
【日経平均終値】
終値 : 8,711.33円


