CME日経平均先物 8,975円
ダウ平均は 3月雇用統計の結果が市場予想と同水準だったことから反応は限定的となったが、米ISM非製造業景況指数が悪化したことや、大幅続伸に対する利益を確定する動きがみられ序盤は売りが優勢。一時80ドル安まで下落。
ただ、ハイテク中心のナスダック指数が好決算銘柄中心に底固い動きとなったことで、株式市場全体を下支え。
売り一巡後、米証券取引委員会(SEC)が8日に2つの新しい空売り規制を提示する可能性があるとの報道もあり、下値では押し目買いやショートスクイーズが入った。前日終値を上回り41ドル高へ。
この日の講演でバーナンキFRB議長が、FRBの取り組みが奏功していると述べたことも好感された。
結局、大引けは39ドル高と8000ドルを回復し、高値圏で終了した。この日のダウ平均は上下に122ドルと、今週で最も狭いレンジ水準だった。
また、NASDAQ総合株価指数は1.2%高で終了。「ハイテクセクターは現金が多く負債が少ないため小口投資家が戻ってきている」(市場関係者)との声も聞かれた。一方、今週の主要な株価指数は4週続伸となった。
ダウ採用銘柄
アカマイ・テクノロジーズ は下落。シティGが買いからホールドに投資判断を引き下げた。
ギリアド・サイエンシズ は上昇。臨床試験中の薬剤が血圧降下剤の作用しにくい患者の血圧を引き下げることがわかったと発表した。
マイクロソフト はバンカメ が業績見通しを引き下げたことが手掛かりとなり2.7%安。
リサーチ・イン・モーション は好業績が好感され10%高。
マイクロン・テクノロジー
は予想以上に一株損失が拡大したことで下げ幅を拡大したものの、次第に下げ幅を縮めた。
破産の準備を進めていると報じられたGM
は小幅高。
傘下証券会社の売却が間近と報じられたシティ は4%高となった。
また、不良買い取り計画への参加を協議していると報じられたGS
やモルガンS
は4%超上昇した。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
安値 : 8,840円
終値 : 8,975円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,730円
イブニングセッション : 8,840円
【日経平均終値】
終値 : 8,749.84円



