CME日経平均先物 9,030円
ダウ平均はECB(欧州中央銀行)が非伝統的政策を導入する構えを表明した結果、欧州市場が上昇した流れを引き継ぎ買い優勢で始まった。また、FASBが時価会計ルールの緩和を決定したこともあり損失計上が減少するため、金融株に買いが入り200ドル超上昇、堅調に推移。心理的節目である8000ドルを控え高値圏でもみ合っていた。
ロンドンで開催されている主要20カ国・地域(G20)サミット(首脳会合)宣言で、財政支出や途上国支援などを拡大させる方針を確認すると、一段高へ。欧州、アフリカ、南米などの株式市場が大幅上昇するなか、一時314ドル高まで上昇し、2月10日以来となる8000ドル台を回復した。破綻が意識されているGM
も堅調。医薬品などディフェンシブは売られた。
ただ、上値では利益の確定売りや、後半にかけてはマイクロソフト が値を崩し、全体的にもやや伸び悩んだ。3日の米雇用統計に対する警戒感もあり大引けは216ドル高と上げ幅を縮小させた。
ダウ採用銘柄
GS が時価会計基準の変更のほか、クレディ・スイスが投資判断をアウトパフォームとしたことで、10月23日以来の高値をつけた。
個別ではFASBの基準緩和決定を受け、シティ
は2.2%高、バンカメ
は2.7%高、ウェルズファーゴ
は5.9%高となった。一方、減益決算を発表したモンサント
は小幅安となった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 9,090円
安値 : 8,830円
終値 : 9,030円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,690円
イブニングセッション : 8,800円
【日経平均終値】
終値 : 8,719.78円


