CME日経平均先物 8,820円
08年10-12月期GDP(確報値)が予想より改善したことや、家電小売大手ベストバイ の決算を好感してハイテク株が買われたほか、長期金利の低下を好感し、景気回復について楽観的な見方が広がった。
序盤のダウ平均は100ドル超の上昇後も堅調に推移していた。
中盤以降、オバマ大統領が「自動車メーカーの対処を数日以内に発表する」と発言すると前日の高値を更新し、一段高へ。
終盤間際に181ドル高まで上昇し、大引けは174ドル高と高値圏で終了した。
ダウ採用銘柄
GM
が14.0%高と上昇率トップ。同社は早期退職制度に7500人が応募したと発表した。人員削減は米政府の融資支援を得るための措置。オバマ大統領は会見で自動車業界を維持する必要があるとし、数日内に自動車業界に対する具体的計画を発表すると述べている。
HP
は7.0%高、インテル
は5.8%高。家電小売大手ベストバイ
の決算が事前予想を上回ったことで買い安心感が広がった。ベストバイ
の第4四半期1株利益(項目除く)は1.61ドルと、事前予想の1.40ドルを上回った。欧州での携帯電話販売が業績を下支えした。同社は12.5%高と急騰している。
一方、金融株の一角は冴えない。シティG
は4.7%安、バンク・オブ・アメリカ
は1.5%安。ガイトナー財務長官は下院金融委員会で金融規制・監督の改革案を提示している。ヘッジファンドやプライベートエクイティーファームを規制監督の対象とするほか、大手金融機関の資本規制厳格化とリスク管理体制強化を求めるとしている。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,825円
安値 : 8,480円
終値 : 8,820円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,710円
イブニングセッション : 8,710円
【日経平均終値】
終値 : 8,636.33円


