CME日経平均先物 8,090円
17-18日開催のFOMCで、米国債買取と商業向け不動産の買取を検討するなどの観測が流れるなか、ダウ平均は寄り付き直後こそ売り先行も、前日終値近くで推移。
もみ合い後、GM
のCEOが破産申請なしで事業再建について自信を示したことをきっかけに、楽観的ムードが広がりダウ平均は上昇。
「一部の機関投資家が市場に戻ってきた」(市場関係者)との指摘もあるなか、ハイテク株がけん引し、一時179ドル高まで上昇した。
寄り付き前に発表された住宅着工件数が58.3万件と8ヶ月ぶりに改善したことが相場を下支えしたほか、FOMCで景気回復に向けた量的緩和策が検討されるとの見方も相場を押し上げた。
ダウ採用銘柄
JPモルガン が8.8%高と上昇率トップ。
バンク・オブ・アメリカ は同社の強固な資本基盤を考慮し、投資判断を「買い」に引き上げている。
ホームデポ は6.6%高。住宅着工件数の改善で住宅市場の安定化期待が浮上した。ジェフリーズは同社の投資判断を「買い」に引き上げている。
一方、アルコア は8.6%安と急落。前日の取引終了後に発表した減配や資本増強計画が嫌気されている。同社は四半期配当を1株当たり17セントから3セントに引き下げると発表したほか、株式(8.5億ドル)と転換社債(2.875億ドル)の発行を計画している。減配によって年間4億ドルの内部留保を獲得する見通し。
135億ドルの起債が明らかになったファイザー は堅調。
事業再建に自信を示したGM
は2%安。
ナスダック採用銘柄
シスコシステムズ は4.4%高。ゴールドマン・サックスが投資判断を「コンビクション・バイ」に引き上げ、ハイテク株全体で買い戻しを促した。
オンライン旅行会社エクスペディア は9.0%高。グーグル が同社の買収を検討しているとの思惑で急騰した。
グーグル は4.9%高。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,100円
安値 : 7,820円
終値 : 8,090円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 7,890円
イブニングセッション : 7,810円
【日経平均終値】
終値 : 7,704.15円


