CME日経平均先物 7,065円
ダウ平均が約12年ぶりの水準まで下落した反動により、買い優勢で始まった。
序盤は一時85ドル高まで上昇も、バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長の証言を控えて、戻りは限定的となっていた。
バーナンキFRB議長が「銀行システムはまだ安定していない」と発言後は売り優勢となり、前日終値を下回る水準へ転落。
再び買い優勢に転じるが、大引けにかけて米財務省が特別資金調達、FRBが債券の発行を検討しているなどの報道や、バンカメ の格付け引き下げが伝わり、ダウ平均は結局37ドル安で終了した。
ダウ平均は前日終値を挟んで軟調地合いに転じた。
また、S&P500種株価指数は96年10月以来となる700p割れで終了した。
ダウ採用銘柄
GE
は7.5%安。株価は一時、93年3月以来の7ドル割れを記録した。景気悪化でGE
は最上級格付けから転落の危機に瀕している。市場では金融部門の資本増強が必要との見方が出ていた。
ホームデポ
は5%安。住宅市場の不振が嫌気された。きょう発表された1月の中古住宅販売成約指数が前月比-7.7%と、事前予想の約2倍の落ち込みを記録した。
なお、取引終盤にはS&Pがバンカメ
の格付けを「A」に引き下げると発表している。見通しはネガティブ。格下げを受け、バンカメ
の株価は一時マイナスに転じたが、プラス圏で取引を終えている。(取引終了後の時間外取引では-3.56%で推移)
非中核事業を分離するための合併事業の設立を検討していると報じられたシティG は堅調。
デルファイのステアリング部門の買戻しを計画していることが明らかになったGM は1%安。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 7,255円
安値 : 7,020円
終値 : 7,065円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 7,210円
イブニングセッション : 7,190円
【日経平均終値】
終値 : 7,229.72円


