CME日経平均先物 7,405円
政府予算方針の発表を受けヘルスケアのアンワインドを招き売り優勢へ、米連邦預金保険公社(FDIC)の米銀業績発表を嫌気し、下落した。
GMの10-12月期決算や米1月耐久財受注が予想より悪化したものの、欧州市場が堅調に推移していたことを受け買い優勢で寄り付いた。金融セクターが指数をけん引し、一時131ドル高まで上昇した。
オバマ大統領の予算教書で巨額の財政赤字を削減する強い意志が表明されたことで一段高となる場面があった。
しかし、ヘルスケア改革の計画を発表後、医療制度の見直しが保険やヘルスケアセクター、大手製薬メーカーの既得利益を圧縮させるとして製薬株が大幅安になり、指数を圧迫した。
さらにFDICは10-12月期の米銀の業績について、「1990年以来初の赤字となる、262億ドルの損失」となったことを発表すると、ダウ平均は前日終値を下回る水準へ。
一時97ドル安まで下落し、大引けは89ドル安で終了した。
ダウ採用銘柄
金融株がおおむね堅調、IBM
は好決算で買われたが、製薬株が大幅安だったことに加え、耐久財受注が弱かったことで消費関連も軟調だった。
政府予算方針の発表を受けメルク は6.7%下落、SLM は30%急落。
減益決算を発表したシアーズ は軟調。
赤字決算を発表したGM は6.7%安だった。
ナスダック採用銘柄
マイクロソフト
など主力ハイテク株が幅広く売られて終わった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 7,610円
安値 : 7,355円
終値 : 7,405円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 7,430円
イブニングセッション : 7,470円
【日経平均終値】
終値 : 7,457.93円


