CME日経平均先物 7,780円
銀行救済策や景気対策が発表されるも失望感から売りを誘った。
発表待ちとなる米銀行救済策について、「バッドバンク」の設立は盛り込まれない、公的・民間を含め総額で1兆5000億ドル規模になるなどの情報が錯綜するなか、ダウ平均は売り優勢で始まった。
その後、ガイトナー財務長官が銀行救済策の概要を発表。
しかし、「詳細が不透明」(市場関係者A)や、設立する官民投資ファンドが不良資産を買い取る規模について「1兆ドルでは不十分」(市場関係者B)などの声も聞かれ、ポジション・アンワインドの動きが広がった。
急速に下げ足を早めたダウ平均は8000ドル割れ。
上院本会議で景気対策法が可決されるも、詰めの作業は来週半ばまでかかるとの観測が浮上したことも重しとなった。
午後に、バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長の議会証言が開催されるなか、バンカメ
が19%急落、シティグルーブ
が15%超下落するなど金融セクターの急落も重なり、ダウ平均は一時422ドル安まで下落した。
大引けは結局、381ドル安で終了。なお、金融セクターは11%急落した。
ダウ採用銘柄
一時5%超の下落率に達する場面もあった。
金融安定化策への失望感から金融主導で大きく売られ、結局、全銘柄がマイナス圏で取引を終了した。
バンカメ
が19%急落、シティグルーブ
が15%超下落した。
ナスダック採用銘柄
マイクロソフト 、シスコシステムズ 、インテル など主力ハイテク銘柄が大きく値を下げた。
100銘柄中97銘柄がマイナス圏で引けた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,120円
安値 : 7,735円
終値 : 7,780円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 7,950円
イブニングセッション : 7,990円
【日経平均終値】
終値 : 7,945.94円


