CME日経平均先物 8,340円
注目された1月雇用統計の結果はコンセンサスより悪化したが、結果的に景気刺激策への政府の対応が速まるとの見方が優勢となり上昇した。
序盤のダウ平均は買い優勢。
失業率が16年ぶりの水準へ悪化し、非農業雇用者数が34年ぶりの減少幅となった。
しかし、ホワイトハウスは議会が景気対策法案を可決する必要性を高めたとの認識を示すなど、早期成立の期待が高まったことが後押しした。
その後、アナリストが破綻の危機ではないとの認識を示したバンカメ
やシティ
などの銀行株が急騰。
また、ガイトナー財務長官がワシントン時間の9日正午に金融安定化計画を発表することがあきらかになると、金融セクターがけん引し一段高へ。
ダウ平均は249ドル上昇し、結局、大引けは高値圏で終了した。なお、金融セクターは8%高で終了した。
主要企業の決算もピークを通過し、悪材料出尽くし感もある中、雇用の弱さが逆に景気刺激策拡大期待を高めた格好。
ダウ平均の上げ幅は200ドルを超え、8300ドル台を回復する場面も見られた。
ダウ採用銘柄
GM を除く、29銘柄が上昇。
特に金融株の上昇が相場をリードした。
バンカメ 、JPモルガン 、シティ が揃って上昇、バンカメ は一部アナリストが買い推奨したこともフォローとなった。
GM
は下落。政府支援を継続するため、追加給与カットを計画しているとの報道が伝わり、逆に懸念も高まった格好。
ナスダック採用銘柄
大幅に続伸。
アップル 、マイクロソフト 、RIM など主力ハイテク株は揃って上昇している。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,390円
安値 : 8,120円
終値 : 8,340円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,060円
イブニングセッション : 8,130円
【日経平均終値】
終値 : 8,076.62円


