CME日経平均先物 8,145円
新規失業保険申請件数が1982年以来の水準まで悪化したことを背景に景気後退の深刻化懸念が嫌気された。
さらに、バンカメ
が国有化されるとの懸念から20%近い急落するなどS&P金融セクターも重しとなり、ダウ平均は昨日安値を抜け、7900ドル台を割り込み111ドル安へ。
しかし、足元の下値では買いが入りやすかったことや、米上院銀行委員会のドッド委員長がバンカメ
国有化の噂を否定。また、不良資産問題に直面している銀行の時価会計について、修正する可能性があることなどが伝わると一段高へ。
ダウ平均は8000ドル水準を固めて一時8100ドル台に乗せる場面もあった。
ガイトナー米財務長官が来週月曜日に新たな金融支援策を発表すると報じられたことや、各連銀総裁が低金利政策の長期化を示唆したことが材料視されたようだ。
ダウ平均採用銘柄
個別での買い材料は乏しかったが幅広い銘柄が買われた。
小売大手ウォルマート は4%超の大幅高となった。
ドッド委員長が国有化の噂を否定したバンカメ は3%高。
公的資金を返済する用意があるとみられているゴールドマン・サックス とモルガンスタンレー は5%超の上昇となった。
予想を上回る決算を発表したムーディーズ
は5%上昇した。
ナスダック採用銘柄
主力ハイテク株が総じて堅調だった。マイクロソフト は2%超上昇、シスコ は3%超上昇した。
ただ、デル
はパソコン出荷の落ち込みでJPモルガンが投資判断を引き下げ4%弱の下落だった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,220円
安値 : 7,905円
終値 : 8,145円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 7,930円
イブニングセッション : 7,960円
【日経平均終値】
終値 : 7,949.65円


