CME日経平均先物 12,205円
議論が難航していた米金融安定化法案(TARP)の成立が間近との観測が広がったことで、金融株中心に幅広い銘柄に買いが入った。
さらにドッド米上院銀行住宅都市委員会委員長が「民主・共和両党がTARPについて原則合意した」と発言したのを受け、一時は前日比304ドル高を示現した。結局、ダウ平均の大引けは200ドル近く上昇して終了した。
ダウ採用銘柄
JPモルガン の7%高が目立ったほか、ハイテクやエネルギーも堅調だった。
基本的に軒並み上昇となったが、プライベート・エクイティを相手に見売り先を探していると報じられたワシントン・ミューチャル
が25.2%の下落。また前CEOのグリーンバーグ氏が持ち株を売却していたことが明らかになったAIG
が8.5%の下落となった。
通常取引開始前に業績見通しを下方修正したGE
も買い戻され、上昇して引けた。
一方で、アルコア
やGM
などが軟調に推移。
GM
は小型車向けのエンジン生産を本格化させるため3億7000万ドルの投資を行うと発表したが、市場の反応は冷淡だった。
ナスダック採用銘柄
主力がほぼ全面高
米金融安定化法案が早期成立するとの見通しを背景に景気の先行き不安がやや後退した。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 12,335円
安値 : 12,000円
終値 : 12,205円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12,040円
イブニングセッション終値 : 12,060円
【日経平均終値】
終値 : 12,006.53円


