CME日経平均先物 11,730円 | 5階で働くディーラー達

CME日経平均先物 11,730円

序盤は前日に下落した反動で上昇したものの、信用収縮が続く中、金融機関の先行きに対して悲観的な見方が出たことで金融株が軟調に推移した。


ポールソン米財務長官とバーナンキ米連邦準備制度理事会議長、コックス米証券取引委員会委員長による上院銀行住宅都市委員会での議会証言が注目された。


内容では国民の理解が得られるかや、対応策が十分なのかが焦点となっていた。

しかし、バーナンキ議長は市場が正常に機能しなければ経済は縮小するとの見解を示し、法案通過を訴えたのみにとどまった。


コモディティ市場の軟調さも資源株への売りを誘い、前日比マイナス圏へ下落。

その後、買い戻し中心に前日終値水準まで下げ渋る場面もあったが、金融機関の救済策の早期成立に暗雲が広がったことで再度軟化し、大幅続落して引けた。

ダウ採用銘柄

GM が軟調。景気減速の中、業績悪化が引き続き懸念された。
GE メリルリンチ が投資判断を買いから中立に引き下げたことで下落した。

オッペンハイマーのアナリストが米政府のいかなる対処も短期・中期のファンダメンタルズ改善に効果が無いとして、シティグループワコビア バンカメJPモルガンウェルズファーゴ の収益環境に悲観的な見方を示した。

序盤は買い優勢だったハイテク銘柄の上値も抑えられた。



【NY株式市場】
Dow 10,854.17 -1.47%


Nasdaq 2,153.33 -1.18%


S&P500 1,188.22 -1.56%



【CME NIKKEI225】

高値 : 11,985円

安値 : 11,685円

終値 : 11,730円


【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 12,050円

イブニングセッション終値 : 12,130円


【日経平均終値】

終値 : 12,090.59円