CME日経平均先物 11,865円
FRBがモルガンスタンレー とゴールドマンサックス の銀行持ち株会社を認めたことやG7が緊急電話会議を開き、改めて金融市場の安定性を高めることを確認したものの、ダウ平均は寄付きからじりじりと売られる展開に。
米政府の不良債権処理機構の内容について、詳細が発表されないことも嫌気されている。
JPモルガン やメリルリンチ のアナリストが地銀株への売りを推奨したことで、大手金融株への売りが誘発された。
メリルリンチ
は政府の救済策が地銀の損失計上につながる可能性があるとしている。
株式市場から資金が流出し、行き場を失ったリスクマネーが商品市況へ流入、金や原油価格が急騰し、金融危機と相関が低いCRB商品指数も上昇した。
ダウ採用銘柄
JPモルガン やバンカメ 、アメックス が終始軟調に推移。シティグループ も安かった。
JPモルガン
には格下げの動きもあった。
このほか、原油の急進を受けてGM
も軟調。
消費関連も売られた。エクソン
やシェブロン
など石油株は原油高を受けて先週末比プラス圏で推移する場面もあったが、下落して引けている。
一方で、増配と400億ドル規模の自社株買いを発表したマイクロソフト
が堅調。指数が下げ幅を広げたことで、上値は重かった。
ナスダック採用銘柄
金融機関の救済策に対する期待感はあるものの、景気に対する悲観的な見方が強く、業績下方修正懸念が付きまとった。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 12,235円
安値 : 11,780円
終値 : 11,865円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12,050円
イブニングセッション終値 : 12,130円
【日経平均終値】
終値 : 12,090.59円


