CME日経平均先物 12,185円
株式市場は朝方小高く推移する場面もあったが、韓国産業銀行とリーマン・ブラザーズ が買収交渉を打ち切ったとの報道でリーマン・ブラザーズ が急落したため、金融不安を背景とした売り圧力が強まった。
ダウ平均は米指標の結果に対して反応は限定的。むしろ、報道を嫌気し金融株が総崩れとなり、11400ドル台を割り込んだ。
しばらくはもみ合いを続けたものの、中盤以降に投資格付け会社S&Pがリーマン・ブラザーズ
に対する格下げの可能性を示唆したため、売りが再燃。
リーマン・ブラザーズ の資本調達に懸念が浮上したことも重なり11300ドル台を割り込み、一時280ドル安の11230.73ドルと、きょうの下げでダウ平均は前日の上昇(289ドル高)をほぼ打ち消している。
NASDAQは7月15日以来の2200p割れが迫った。
一部で「S&Pでのヘッジ売りが主導した」(市場関係者)との声が聞かれた通り、S&Pは昨日開けた窓を埋め3種主要株価のなかで唯一3%超の急落を示現していた。
ダウ採用銘柄
金融株が大幅安。
AIG
が20%近く下落するなどリーマン・ブラザーズ
株急落を手掛かりに財務基盤の脆弱な金融機関に連想売りの流れが出ていた。
商品市況の下落でエクソン
、アルコア
など資源株も安い。
株安を引き金となったリーマン・ブラザーズ
は45%安。
前日に続きアナリストが損失予想を上方修正したほか、韓国産業銀行との資本注入協議が難航しているとの報道が売りの手掛かりとされた。市場では株安沈静化に向けてリーマン・ブラザーズ
が来週発表予定の決算を前倒し発表するのではとの見方も出ていた。
尚、取引終了後にゴールドマン・サックス
、モルガンスタンレー
、シティG
など同業他社はリーマン・ブラザーズ
とのビジネスを通常通り、継続しているとの声明を発表した。
ナスダック採用銘柄
主力株は全面安。アップル
、RIM
、グーグル
の下げがきつい。
【NY株式市場】
Dow 11,230.73 -2.43%
Nasdaq 2,209.81 -2.64%
S&P500 1,224.51 -3.41%
【CME NIKKEI225】
高値 : 12,525円
安値 : 12,130円
終値 : 12,185円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12,390円
イブニングセッション終値 : 12,450円
【日経平均終値】
終値 : 12,400.65円