CME日経平均先物 12,685円
韓国産業銀行のリーマン・ブラザーズ 買収に不透明感が浮上したこと、先週末に伝わった米中西部カンザス州の地銀コロンビアン・バンクの破綻などが嫌気され、株式市場は金融株主導で大幅安となった。
また、米7月中古住宅販売件数が改善したが、在庫が上昇したことを嫌気したことも重なり中盤には前週末安値11426.79ドルを下抜けし11400ドル台を割り込んだ。一時は11400ドル台を回復するも戻りは鈍く、引け際にはさらに下値を広げ一時は266ドル安の11362.63ドルを付けた。
ダウ採用銘柄
AIG
が5.5%安で下落率トップとなったほか、バンカメ
、JPモルガン
、シティグループ
、アメックス
など金融株が下落率上位に並んだ。
AIG
についてはクレディ・スイスのアナリストが第3四半期決算で24億ドルの赤字を計上する可能性があると指摘、1株利益を0.13ドルの黒字から0.86ドルの赤字に修正するなど評価損懸念が売りに繋がった。
一方、政府系住宅金融(GSE)2社は上昇。
フレディマック
は17%高と急伸、ファニーメイ
もフレディマック
に連れ高となり、3.8%高で取引を終えた。フレディマック
が実施した短期債の入札が好調だったため、GSE2社の資金調達懸念が緩和する格好となった。
リーマン・ブラザーズ
は6.6%安、中盤に一時下げ渋る場面もあったが、大幅安で取引を終えている。
韓国金融当局は、リーマン・ブラザーズ
買収に関心を寄せている韓国産業銀行について、信用危機の状況下で外国金融機関を買収することのリスクを警告、これがリーマン・ブラザーズ
買収を疑問視する見方へと繋がった。
ナスダック採用銘柄
アップル 、クアルコム 、オラクル など主力株はほぼ全面安。
【NY株式市場】
Dow 11,386.33 -2.08%
Nasdaq 2,365.59 -2.03%
S&P500 1,266.84 -1.96%
【CME NIKKEI225】
高値 : 12,920円
安値 : 12,650円
終値 : 12,685円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12,870円
イブニングセッション終値 : 12,870円
【日経平均終値】
終値 : 12,878.66円