CME日経平均先物 13765円
原油が米週間石油在庫統計後に急伸、終盤には133ドル台まで上昇するなど、上げが止まらない状況の中、景気に対する不透明感やインフレ懸念が強まった。
また、きょう発表になったFOMC議事録では「利下げ決定は接近した判断」と、利下げ打ち止めを示唆する内容となり、利下げ観測を完全に後退させた。
それ以上に株式市場が敏感に反応したのが、FRBの米経済予測で、2008年の成長見通しを1月時点の1.3-2.0%から0.3-1.2%に下方修正し、逆にインフレ見通しは引き上げており、先行き不透明感が強まった。
このところ、相場の地合いは次第に悪化、この様なときは傷口の深いものに売りが集中するのが常だが、きょうも金融株の下落を中心に全面安の展開となった。アナリストから金融株の信用懸念を示すレポートも相次いで出ているが、きょうもリーマン・ブラザーズの業績見通しが引き下げられていた。
ダウ採用銘柄は30銘柄全て下落。
シティG 、AIG 、JPモルガン 、アメックス が下落、ボーイング 、GM も下落した。
また、エクソンモービル やシェブロン といった石油関連株まで、きょうは下落している。
ムーディーズ
が15.9%の急落。一部報道で指摘された定率債務証券(CPDO)の不適正な格付け問題について、調査を実施していることを明らかにしている。
原油高による個人消費への懸念でハイテク株も軟調。アップル
、グーグル
は4%超下落している。
| Dow | 12,601.19 |
-1.77% |
|||
| Nasdaq | 2,448.27 | -1.77% | |||
| S&P500 | 1,390.71 |
-1.61% |
安値 : 13,750円
終値 : 13,765円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 13,920円
イブニングセッション終値 : 13,980円
【日経平均終値】
終値 : 13,926.30円

