CME日経平均先物 13245円
NY株式市場は急伸。新たな四半期に入って、金融株の不透明感を材料にした売りもひとまず一服といった状況、金融株の買戻しが膨らんだ。
材料になったのが、このところ流動性危機の噂も出ていたリーマン・ブラザーズ の資本増強。
転換優先株の発行で40億ドルの資金を調達すると発表している。事前には30億ドルとの報道もあったが、それを上回る規模となった。またUBSが巨額の評価損を発表、大幅な最終損失に陥ると発表したが、同時に今回の追加損失に伴う資本不足を補うため、JPモルガン やゴールドマン など4社に150億スイスフランの追加資本増強を図るとも述べていた。
この資本増強のニュースに市場は不透明感を一旦後退させたようだ。またきょう発表になったシカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことも、サポートした。
問題に解決の兆候が見え始めたわけでもなさそうだが、今月発表される決算で、金融機関の悪材料も出尽くし感が出るのではとの期待もあるのか、商品市場が大きく下落、為替市場でもドルが買い戻されるなど、市場全体の動きは、これまでの巻き戻しの雰囲気も強まってきており、株式市場もリバウンドの動きを強めた。
ダウ平均は終始買いが続き、上げ幅は400ドルに迫った。
ダウ採用銘柄は全銘柄上昇。
シティG が11.2%大幅高となった他、JPモルガン 、AIG 、バンカメ など金融株が上げを先導した。
投資銀行はリーマン・ブラザーズ が17.8%急伸、メリルリンチ も13%急伸している。
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Dow | 12,654.36 |
+3.19% | ||
| Nasdaq | 2,362.75 | +3.67% | |||
| S&P500 | 1,370.18 | +3.59% |
【CME NIKKEI225】
高値 : 13,280円
安値 : 12,700円
終値 : 13,245円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12,680円
イブニングセッション終値 : 12,850円
【日経平均終値】
終値 : 12,656.42円
