CME日経平均先物 12685円
きのう信用危機の噂が出ていたリーマン・ブラザーズ に対して、アナリストがFRBの流動性供給策や最近の収益性の高さから買い推奨したことや、アップル の「iPhone(アイフォン)」の第3世代モデルへの期待感なども出ていた。
ただ、上値が重いのが現状で、百貨店のJCペニー が業績見通しを引き下げたことや、きょう発表になった個人消費が2006年9月以来の低い伸びとなったことで、個人消費への懸念も強まった。
終盤になって、アナリストからシティG の赤字見通しなどが伝わると、金融株も下げ足を速め、ダウ平均は一時100ドル超下げ幅を拡大する場面も見られた。
ダウ採用銘柄
シティG
が4.4%下落、アメック
やAIG
、バンカメ
などが下落、また、インテル
、IBM
、HP
などハイテク株も軟調に推移した。
投資銀行株も揃って下落、上昇していたリーマン・ブラザーズ も伸び悩み、下げて終了している。ベアースターンズ はCEOが560万株の持ち株の全てを1株10ドル程度で売却していたことが明らかとなった。JPモルガンによる買収額は10ドルだが、これ以上引き上げはないとの見方が強まった。
フレディマック 、ファニーメイ も大幅に下落。米連邦住宅公社監督局(OFHEO)は両社が住宅ローン担保証券(RMBS)の購入を拡大するにはもう200億ドルの資本増強が必要との見解を示している。
シティG を始めとして、メイシーズ (MACYS)やコールズなど百貨店株、その他、家電量販店など小売関連株の下げも目立った。JCペニー は7.5%下落している。
一方、アルコア やシェブロン といった市況関連株の一角は堅調、USスチール はアナリストの投資判断引き上げで3.7%上昇している。
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Dow | 12,216.40 |
-0.70% | ||
| Nasdaq | 2,261.18 | -0.86% | |||
| S&P500 | 1,315.22 | -0.79% |
安値 : 12,665円
終値 : 12,685円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12,840円
イブニングセッション終値 : 12,860円
【日経平均終値】
終値 : 12,820.47円

