CME日経平均先物 12750円
前日の流れを引き継いで、前半は買い優勢の展開だった。ただ供給策の効果に対する懐疑的な見方もあり、買い一巡後は伸び悩んでいたものの、金融株や産業関連株が底堅い動きを見せた。
ダウ平均は一時140ドル高まで上昇する場面も見られた。しかし、午後になって、次第に金融株に売りが強まり、伸び悩む中、ダウ平均は下げに転じている。
FRBは政府系や民間の住宅ローン担保証券(MBS)にも担保を拡大、2000億ドル規模の国債を貸出するターム物の流動性供給策が発表したが、金融機関の評価損が解消される訳ではなく、不透明感払拭には不十分と、効果を疑問視する見方が強かったようだ。
ダウ採用銘柄では、シティG は5%超上昇する場面も見られたが、反落して終了している。またJPモルガン 、バンカメ 、AIG も同様の動き。
ウェルズファーゴ の幹部はアナリストに対して、住宅市場低迷による影響が終了には程遠い状態と述べていたようだ。
原油最高値更新にもかかわらず、エクソンモービル やシェブロン といった石油関連株も下落している。
ベアー・スターンズ はCEOが再度、流動性に問題はないとの声明を出したが、結局続落した。
一方、伸び悩んだものの、キャタピラー は3.6%の上昇。2010年の売上高見通しを20%引き上げて600億ドルとした。新興国での機器の売り上げに加え、北米や欧州での公共事業の改善努力などから恩恵を受けるとの見方を示した。GE、3Mといった他の産業関連株も上昇している。
また。AMR
、UAL
、デルタ
といった航空株が下落。JPモルガンのアナリストが原油高による業績懸念から、航空株各社の投資判断を引き下げている。
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Dow | 12,110.24 |
-0.38% | ||
| Nasdaq | 2,243.87 | -0.53% | |||
| S&P500 | 1,308.77 | -0.90% |
安値 : 12750円
終値 : 12750円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12890円
イブニングセッション終値 : 12970円
【日経平均終値】
終値 : 12861.13円

