CME日経平均先物 13305円
シカゴ購買部協会景気指数が事前予想を下回ったほか、UBSが金融機関の損失額が6000億ドルに達するとの見通しを示したため、金融株が急落した。保険大手AIG の決算内容がアナリスト予想よりも悪かったことも、相場全体を圧迫。また、昨日のバーナンキ議長に続き、アトランタ連銀総裁が地域金融機関の経営に懸念を示したことも信用不安を煽った。
エネルギー株のほか、資源株も軟調でS&P500の構成銘柄で値下がりは487銘柄に達し、値上がりは12銘柄、変わらずは1銘柄だった。
JPモルガン
は4%超下落。
第1四半期におけるホームエクイティに関わる損失は4億5000万ドル、レバレッジド・ローン(低格付けの借り手を対象としたローン)は12月末時点で264億ドル保有、などと発表した。
衣料品販売のGAP
は堅調で、3.7%高。
第4四半期決算で利益が21%増となった。また、10億ドルの自社株買いの計画や配当引き上げも発表した。
マイクロソフト
は軟調、2.5%安。
OS「ウィンドウズ・ビスタ」の小売価格引き下げを計画していると発表した。
保険大手AIG
は大幅下落、6.5%安。
第4四半期決算が大幅な赤字に転落。サブプライム絡みの評価損が膨らんだ。純損失は一株あたり2.08ドル。
事前予想の0.15ドルの損失よりも悪化した。
コンピューターメーカーのデル
は5%近い下げ。
第4四半期の決算で純利益が一株あたり31セントとなり、アナリスト予想の36セントを下回った。ただ、序盤では
前日終値前後で取引されていた。
モノライン最大手のMBIA
は大幅安、7.7%下落。
クレジットデリバティブの損失拡大をが予想されると発表し、第1四半期の業績悪化懸念が強まった。
モノラインのアムバック
は急激に戻した後、反転し5.5%安。
救済策の公表が待たれる中、CNBCの報道によると、格付け会社がより大きな資本注入を要求していると伝えられた。
このほか、「アムバック救済策には深刻な障害も」、「来週中には救済策がまとまる見通し」との報道もあった。
また、ムーディーズはアムバックの資本はAaaの最低基準を上回っているが、目標水準には十分でないとした。ただ、増資にこぎつければ目標水準を達成すると述べた。
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Dow | 12,266.39 |
-2.51% | ||
| Nasdaq | 2,271.48 | -2.58% | |||
| S&P500 | 1,330.63 | -2.71% |
安値 : 13270円
終値 : 13305円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 13560円
イブニングセッション終値 : 13540円
【日経平均終値】
終値 : 13603.02円

