CME日経平均先物 13915円 | 5階で働くディーラー達

CME日経平均先物 13915円

通常取引前に発表された米耐久財受注が弱い結果だったためダウ、ナスダックともに下落して始まった。また、米政府系住宅金融大手ファニーメイ が赤字決算を発表した上、一株利益がアナリスト予想よりも悪化したため、金融株などに売りが入った。インテルの業績に対する悲観的な見方もハイテク株を押し下げた。


ただ、米連邦住宅公社監督局(OFHEO)がファニーメイフレディマック の住宅ローン投資の上限を撤廃する発表したほか、バーナンキ議長も議会証言で利下げ継続の姿勢を示し、指数はプラス圏へ浮上した。

原油価格の下げ渋りを背景にエネルギー関連もしっかりだった。


その後、原油価格が軟化したため、エネルギー関連を中心に売りが入り、ダウ、ナスダックともにマイナス圏へ反落。ただ、終盤にかけてナスダックは寄与度の高いアップルやリサーチ・イン・モーションが上値を伸ばしたため、しっかりとした値動きを見せた。


ネットワーク関連のシスコシステムズ は堅調、4%高。
ウェルズファーゴ・インベストメントが買い推奨リストに加えたことが材料視された。


ジョンソン&ジョンソン とアムジェンは売り優勢。
両社が販売していた貧血用の薬が服用しない場合と比較して、がん患者の死亡率を10%程度高めると発表された。


米政府系住宅金融大手ファニーメイ は急落後、急反発。
2007年10-12月期の純損益は35億5900万ドルの赤字となり、前年同期の6億400万ドルの黒字から赤字に転落した。1株当たりの損失は3.80ドルとなり、市場予想の1.39ドルを上回った。米住宅部門の急激な調整に伴い住宅ローンの焦げ付きが増加し、業績を圧迫した。

ただ、売り一巡後は急反発に転じ、米連邦住宅公社監督局(OFHEO)が同社とフレディマック の住宅ローン投資の上限を3月1日に引き上げると発表すると急伸した。フレディマック は一時急伸したものの、下落して引けた。


JPモルガン は堅調、1.5%高。
シティが通期の一株利益見通しを4.15ドルから3.90ドルに、第1四半期も1.02ドルから0.75ドルに引き下げた。サブプライムがらみの評価損計上が利益を押し下げるとしている。


インテル は下落して始まった後、下げ渋り。
JPモルガンのアナリストが、同社の収益が今後2年間押し下げられる可能性を指摘した。PCの需要減退や余剰在庫が理由としている。ただ、レーティングは中立で据え置いた。







Dow

12,694.28

+0.07%

Nasdaq  2,353.78 +0.37%

S&P500  1,380.02 -0.09%



【CME NIKKEI225】


高値 : 14010円

安値 : 13910円

終値 : 13915円



【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 14030円

イブニングセッション終値 : 13920円



【日経平均終値】

終値 : 140031.30円