円相場が乱高下、英利上げは僅差の可決 | 5階で働くディーラー達

円相場が乱高下、英利上げは僅差の可決

ロンドン市場では、取引序盤に一時急速な円高が進んだ。ドル円は一時120.60台、ポンド円は一時238円近辺に下落するなど各通貨とも軒並み大幅安となった。円高を主導したのはポンド。
ロンドン時間午前に英中銀議事録、英GDPなど注目材料を控えていたため、イベント前のポジション調整が円高を誘発したようだ。東京市場で豪ドル円が急落し、クロス円全般が伸び悩んだことも急激な円高の遠因とみられる。

(klug)


対円で、スルスルと下げ始めたドルは、あれよあれよという間に120円high水準まで暴落。


 市場では、海外ファンドなどの投機筋や個人投資家、海外中銀などの円買い戻しが入ったとの声が多数出ている。「クロス円で一部中銀筋と見られる向きからまとまった利益確定売り(円買い)が出たことがきっかけ」(別の都銀関係者)となり、これまで円を売り仕掛けていた向きが、損失確定の円買い戻しに動くストップロスを巻き込んだ。

(ロイター)


その後、英中銀議事録(利上げ賛成5、反対4の僅差),予想を上回る英国内総生産(GDP)が発表されると、円高は収束し反発し始めた。


東京時間18時30分に英中銀議事録、英GDPが発表されると、円高は収束に向かった。急落していたドル円、クロス円は安値から反発し次々と節目を回復した。議事録で僅差の利上げ可決が判明したポンドも対円での下げを大幅に縮小した。市場ではポンド円の下値で米系の大口買いが入ったとの観測も出ている。英GDPは予想を上回ったものの、僅差の利上げ可決で今後の英利上げ可能性は縮小している。

(klug)


【USD/JPY 5分足チャート】




今夜は、経済指標の発表は特にありません


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