【07年の株式相場は世界的に上昇してスタート】 米国と日本は休場 | 5階で働くディーラー達

【07年の株式相場は世界的に上昇してスタート】 米国と日本は休場

2007年の株式相場は2日、主要市場で取引が始まり、世界的に株価が上昇した。企業利益の増大や企業の合併・買収(M&A)で株価が押し上げられるとの期待感が背景。ニューヨーク株式市場はフォード元大統領の葬儀のため休場。日本も休場だった。

株価は16の欧州市場ですべて上伸したのをはじめ、オーストラリア、香港、インドネシアの主要株式指数が過去最高値を更新。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の新興市場指数も、ブラジルとアルゼンチン、メキシコの株高を受けて最高値となった。

(bloomberg)




念のため、昨年の最終日に取引されたADRの銘柄一覧を貼り付けます


2006年12月29日 ADR銘柄一覧

コード 銘柄名 国内引値 ADR引値 国内対比 出来高
2503 キリンビール 1,871 1,840.10 -30.91 35,280
4704 トレンドマイクロ 3,490 3,501.54 +11.54 3,438
4901 富士フイルムホールディングス 4,890 4,923.59 +33.59 43,475
6501 日立製作所 742 742.83 +0.83 389,000
6701 NEC 569 572.87 +3.87 112,169
6752 松下電器産業 2,375 2,392.72 +17.72 282,900
6758 ソニー 5,100 5,101.05 +1.05 730,900
6762 TDK 9,460 9,555.39 +95.39 1,300
6764 三洋電機 151 148.88 -2.13 134,190
6857 アドバンテスト 6,820 6,836.34 +16.34 2,800
6971 京セラ 11,220 11,301.40 +81.40 3,600
7201 日産自動車 1,433 1,445.28 +12.28 155,542
7203 トヨタ自動車 7,960 7,998.16 +38.16 628,800
7267 ホンダ 4,700 4,709.21 +9.21 326,200
7751 キヤノン 6,700 6,739.87 +39.87 144,800
8031 三井物産 1,780 1,797.81 +17.81 22,340
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,470,000 1,482,795.00 +12,795.00 850
8411 みずほフィナンシャルグループ 850,000 858,711.00 +8,711.00 23
8591 オリックス 34,450 34,967.76 +517.76 11,500
8604 野村ホールディングス 2,245 2,255.75 +10.75 376,400
8766 ミレアホールディングス 4,200 4,272.12 +72.12 58,926
9432 NTT 586,000 590,497.80 +4,497.80 1,034
9437 NTTドコモ 188,000 189,011.70 +1,011.70 726
9766 コナミ 3,600 3,600.39 +0.39 1,100

(引値の円換算値は1㌦=119.10円で計算)





【今夜から明日の朝までに発表される経済指標】

 時間             件名    予想    前回
 22:15  (米) ADP雇用統計-12月    12.8万人    15.8万人
 24:00  (米) 建設支出-11月    -0.50%      1.00%
 24:00  (米) ISM製造業景況指数-12月     50     49.5
 28:00  (米) FOMC議事録(12月12日開催分)    



********* 以前から記載していますが、気になる経済指標のポイントを書き出しました *************


 (米) ADP雇用統計   重要度「B」


     ビル 昨年4月から公表されはじめた民間の月次雇用関連指標

     ビル 毎月の雇用統計発表の直前に公表される

     ビル 統計手法が本家のBLS(米労働省労働統計局)と似ている

ビル 最近注目が集まっているが、本家の雇用統計と振れ幅が大きいケースもあるので注意が必要である



 (米) ISM製造業景況指数   重要度「A」

     ビル 「製造業」と「非製造業」の景況指数をそれぞれ月初めの第1営業日と第3営業日に発表

     ビル 企業からのアンケート集計した結果で、指数が50%を上回る数字だと景気拡大、下回ると景気後退を示唆すると言われている

     ビル 月初に発表されることもあり、企業の景況感をいち早く捉えることができ、景気転換の先行指標として注目が集まる

ビル ISM製造業景気指数が50%を下回っている時(企業の感覚として、景気後退局面に入っている時)に、景気減速に作用する利上げを実施したことはない



 (米) FOMC議事録   重要度「A」

     ビル 6週間ごとに年8回、火曜日に開催され、短期金利の指標であるFF(フェデラル・ファンド)金利を決定

     ビル FOMCで金利が利上げされればドル買い、利下げされればドル売りの流れになることが多い

     ビル FOMCの政策金利が発表された3週間後に、FOMCの議事録が発表

ビル この議事録で、米国経済に弱気だったり、インフレ懸念が弱まったりすると、「利下げするのでは?」と、ドル売りになる傾向がある

ビル 加えて、ベージュブック(地区連銀経済報告)がFOMCが開催される2週間前の水曜日に発表

ビル FOMCでは、このベージュブックの内容を基に議論をするので、FOMCの結果を占うものとして、ベージュブックは大きな注目を集める