2024年3月31日(日)
阪神4R3歳未勝利(芝外2400m)に藤岡康太騎手でグランアルティスタが出走します。
前走はゲートの出遅れも響き惜しい首差の2着となりました。
今回は建て直しリフレッシュをして確勝予定の出走となります。
2024/3/22 (栗東トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロン57.7-42.6-27.8-13.5を単走で馬ナリに追われ、21日(木)にはCWコースで6ハロン84.2-68.6-53.8-38.3-11.1を単走で稍一杯に追い切りました。「今週は自厩舎の聖奈が騎乗し、コース長目から単走で追い切りを実施しています。全体時計はそれほど速くなかったものの、ラスト2Fを12.2-11.1でまとめてきたのは秀逸。以前は稽古でも周りにほかの馬がいないと前進気勢に欠けるところが見受けられましたが、いまはもうそういったことがなく、だいぶ集中力も増してきました。使うごとにどんどん良くなっていますね。来週3/31(日)阪神・3歳未勝利(芝2400m)に藤岡康太ジョッキーで向かう予定。昨日ある程度びっしり負荷をかけることができたので、当該週はさほど強い内容でやらなくても十分動ける態勢が整うと思います」(寺島良調教師)
この相手で内容の濃い勝利を決めたならワンチャン青葉賞からのダービーローテだと秘かに思っています(笑)
出走確定後のコメント
24日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-41.2-25.7-12.0を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、84.3-68.2-53.4-37.5-11.0を直線強めに追い切りました。「水曜日はコース長目から併せ馬の追い切りを実施。先週同様に自厩舎の聖奈が騎乗し、グランアルティスタが3馬身ほど先行する形で追い切りをスタートさせています。全身を使ったフットワークでリズムよく走れていましたし、3コーナーの手前から相手が馬体を併せてきても、こちらはゴールまで余裕のある手応えで同入。終い1Fは11.0秒と抜群の伸び脚を披露しています。全体時計もさることながら、古馬OPセラフィックコール を相手にしての内容ですから、相当中身の濃い稽古が消化できたと思います。未勝利クラスでこれだけの動きができる馬はそういないはずですし、一息入れてやったことで体もひと回り大きくなり精神面の成長もうかがえるところ。まだ少しゲートに課題は残りますが、距離延長の今回ここで決めてほしいですね 」(寺島良調教師)
調教
2024.3.21 今村 栗 CW・良 84.2-68.6-53.8-38.3-11.1[9]稍一杯追う
2024.3.24 助手 栗 坂・不 1回 57.2-41.2-25.7-12.0 馬なり余力
2024.3.27 今村 栗 CW・不 84.3-68.2-53.4-37.5-11.0[9]馬なり余力
セラフィックコール(古オープン)直強めの外0.7秒先行0.1秒先着
購入馬券
単勝⑩
2000円
3連単
1着
⑩⑦
2着
⑦⑩
3着
①②③④⑤⑥⑧⑨
100円×16点
3連単BOX
⑦⑨⑩
100円×6点
結果 4月2日記載
ゴール前の兄弟追い比べを制し見事に優勝を勝ち取りました。
★3/31(日)阪神・3歳未勝利(芝2400m)藤岡康太騎手 結果:優勝
勝利後の騎手コメント
「ゲートはボコッと出てしまいましたが、中位の外めからいいリズムで走ることができました。道中は2着馬を終始マークしながら、ペースがややスローだったこともあり、外回りのコースに入って早めに位置を上げています。直線は併せ馬の形で一旦抜け出してはいるものの、フワッと気を抜く場面がありましたし、まだ調教の良さを出し切れていません。それでも今日勝ち切れたことは大きいですし、まだまだ良化の余地を残している馬です。しっかり折り合いも付くので、こういった長い距離は合っていますね」(藤岡康太騎手)
写真は競馬ブックのtwiiterから拝借
次走予定がまだ確定していないようですが長距離適正は確認できましたのでおそらく大目標は菊花賞に置いて目先はダービー戦線の4月27日の東京青葉賞に登録するのではないでしょうか。
菊花賞だけを目指すのであれば5月4日の京都新聞杯に出るかもしれません。
いずれにしても先々が楽しみになってきました(^^♪
次走予定 4月3日追記
本日4月27日のダービートライアル青葉賞
又は
5月4日の京都新聞杯と発表されました。
以上