4月2日フルールボーテ出走(看板娘デビュー戦)&結果 | ほっと一息、いちにの五反田厩舎

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壮大な富士山が眼前で大威張り 撮影 2013年2月24日
裾野で刻んだメモリーは大事な大事な宝物♪

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提供は「ウェザーニュース」です。
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2022年4月2日(土)阪神3Rでフルールボーテがデビューします。

フルールボーテ 牝 父 ロードカナロア 母フルールシチー 母父サクラバクシンオー

 
2019年産クラブ募集の看板娘がこの娘です。
必ずしも順調な育成過程ではありませんでしたがようやくデビューにこぎつけました。
デビューは遅れましたが中身は本物です。
既走馬に混じってのデビューというハンデはありますがこの時期の未勝利馬に後れを取ることはないでしょう。
スタートさえまともなら結果は付いてくるでしょう。
 
厩舎コメント

西園師は「先週は金曜日に坂路で軽く駆け上がったあと、ゲートから1ハロンほどビシッと出してみました。鞍上を幸騎手にお願いしていますので調教も付けてもらいましたが、少し前が硬いところはあるもののスタートダッシュは速いとのことでした。硬いところがあるので競馬はダートのほうが良さそうとも言っていました。今週追い切りをかければ態勢は整いますので、予定通り阪神のダート1200m戦に登録したいと思います。状態面では暖かくなってきたせいかいくらかフケの兆候が見られます。お母さんもそのようなところがありましたが、しっかりと結果を出してくれましたので、同じように頑張ってもらいたいと思います」と話しています。

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フルールボーテ 4枠7番

 

出走確定後のコメント

ゲート試験に合格後はデビュー戦を目指してトレセンに在厩して順調に稽古を消化しています。最終追い切りは坂路コースで4F52.7-3F37.7-2F24.5-1F12.1のタイムを併せ馬で強めに追って計時しました。西園師は「今週の稽古も2勝馬と併せて先着しています。初出走ですが稽古通りに走れば結果を出してくれると思います。応援よろしくお願いします」とコメントしています。状態はBです。

 

調教

2週前
フルールボーテ
坂路コースで4F 51.2-36.8-24.2-12.5のタイムを一杯に追って計時
ワイドカント(古3勝)一杯を0.1秒追走0.2秒遅れ
今週
坂路コースで4F 52.7-37.7-24.5-12.1のタイムを強めに追って計時
グラウクス(古2勝)強めを0.2秒追走クビ先着

 

因みに先週の厩舎コメントはこんな感じです。

トレセンで調整しています。西園師は「先週は格上の3勝馬で実績のある相手と併せましたが互角に動いていました。2回目の追い切りだったのでそこまで行う予定ではありませんでしたが食らい付いていきました。なかなかそこまで動くことはないので相当な器だと思います。今週も坂路で一杯に追えば4F51秒を切ってくると思います。獣医にも脚元を診てもらっていますが今のところ異常はないとのことです。しかし脚元にあまり負荷がかかってもいけないので今週はセーブして稽古を行いたいと思います。馬体は現在470キロ台ですが、競馬ではやはり460キロ台ぐらいかと思います。また出走については当初福島の1週目の芝のレースを予定していましたが、開催が中止になったことと1週目の馬場はパンパンで故障の原因になることも考えられることから、初戦はダート戦に使いたいと思います。相手次第ではいきなりで結果を出すかもしれません。結果を出せればじっくりと脚元の状態を見ながら今後を検討したいと思います」と話しています。

 

購入馬券

単勝⑦2000円

複勝⑦3000円

3連単

⑦→⑫→全通り

⑦→全通り→⑫

28点×100円

3連複2頭軸

軸⑦⑫

相手全通り

14点×100円


 

 

結果 4月5日記述

スタート良好で先行集団の後ろにつけ直線を迎えましたが勝負所で下がり始め14着という結果でした。

どうやら砂をかぶって戦意を喪失したような感じです。

 3R 3歳未勝利 D1200m 4枠7番 幸 英明 54kg 5人気 470kg 14着 1分15秒5

出走後のコメント

スタートすると押して好位に付けて進め、その後の位置取りも変わらずに馬群の内から追走し、勝負どころから仕掛けながら前を追って最後の直線に入りましたが、差し脚が見られず14着となりました。

西園師は「初のダートでキックバックが上手く行かなかったか、前が固いのでダートを使いましたが、やはり問題がなければ次は福島か新潟の芝1200を目標にします」とコメントしています。

 

次走に向けての厩舎コメント

4月1回福島競馬以降。
先週の阪神戦はスタート良く飛び出すと先行集団の中で進めて行きます。その後、直線に向いて追い上げにかかりましたが半ば辺りで一杯になり14着となりました。

西園師は「初めてのダート競馬で戸惑ったようなところがあり、砂を被って嫌がっていました。稽古の内容から期待していましたが上手くいきませんでした。しかし調教ではあれだけの動きを見せ、幸騎手も初戦の内容としてはまずまずとのことでしたので変わってくると思います。

今回は脚元のことがあったのでダートに登録しましたが、しばらく様子を見て脚元に異常がなければ芝のレースを見てみたいと思います。しかし芝1200m戦は優先権を持っていないと権利を取るのが厳しい状況です。来週から福島も始まりますので想定を見て出走を検討したいと思います」と話しています。

 

以上
 

 

 

 

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