10月9日(土)阪神5Rでスプレンダーシチーがデビューします。
スプレンダ―シチー セン馬 父 トーセンラー母 ワサビ 母父ステイゴールド
トーセンラーはディープインパクトの産駒です。
ここまで順調に調教を積んできました。
いまのところ切れ味よりはスタミナが豊富なタイプのようです。
デビュー戦では是非しぶとい走りで頑張ってもらいたいと思います。
スプレンダーシチー 4枠4番
厩舎のコメント
高橋師は「今週はウッドコースで新馬と併せて追い切りをかけました。相手はまだ先の登録で、動きは徐々に良くなってきましたが今回は外に付けて回りました。藤懸騎手に稽古をつけてもらいましたが、感触としてはやはり切れる脚は今のところないようですがバテない体力はあり、息遣いも出来ているとのことです。初めての競馬で切れ勝負になると厳しいかもしれませんが、出来れば先行して粘るような競馬をしたいと思います。今後実戦を経験していく中で変わってくると思いますので、まずは次走に繋がる競馬を期待したいと思います」と話しています。
調教
スプレンダーシチー
3週前
ウッドコースで6F 86.0-68.6-52.9‐38.5‐12.9のタイムを馬なりに計時
ワンダフルタウン(古オープン)直強めの内を1.6秒先行3F付0.8秒遅れ
2週前
坂路コースで4F 56.1-40.7-26.3-12.9のタイムを一杯に計時。
デリカテス(2歳新馬)強めを0.3秒追走同入。
先週
芝コースで5F 69.6-52.9-38.8‐12.8のタイムを強めに追って計時
デリカテス(新馬)馬なりの外を0.3秒追走4F併同入
今週
ウッドコースで6F 84.9-68.6-53.7-39.5-12.7のタイムを強めに計時。
デリカテス(2歳新馬)末強めの内1.3秒追走同入。
出走確定後のコメント
ゲート試験合格後はデビューを目指してトレセンに在厩して順調に稽古を消化しています。
最終追い切りはウッドコースで6F84.9-5F68.6-4F53.7-3F39.5-1F12.7のタイムを併せ馬で強めに追って計時しました。
高橋師は「スタミナはありそうでバテないタイプですが、切れる脚がないので前々で進めて頑張って欲しいと思います」とコメントしています。
状態はBです。
レースは11番ショウナンアデイブが注目されると思いますが
先行粘りこみで一泡吹かせてほしいものです。
結果 10月12日記述
発走後は先団後方に付けていましたが4コーナー手前の流れが速くなるところで中団後方になりもまれる形になりました。
直線にはいり追い上げに入りましたが先の馬をかわすことはできませんでした。
初戦は競馬を覚えながらの10着となりましたが頑張ってくれました。
次走の変わり身に期待したいと思います。
スプレンダーシチー 阪神5R 2歳新馬 芝2000m 4枠4番 藤懸 貴志 55kg 12人 452kg 10着 2分05秒0
レース後のコメント
スタートすると中団馬群の中に入れて1角を回り、その後の道中もスローの流れを抑えながら中団から追走し、勝負どころからペースが上がると仕掛けて動き4角から最後の直線に入り一杯に追われましたが、伸び脚がもう一息で10着となりました。
藤懸騎手は「左にもたれたり他馬に寄られたりの場面もありましたが、馬群で我慢でき集中していました。これから使いながら良くなると思います」とコメントしています。