円、3カ月ぶり115円台に | 映画漬け

円、3カ月ぶり115円台に

 5日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=115円台に急上昇した。終値は前日よりも2円32銭円高・ドル安の1ドル=115円31銭と、昨年12月上旬以来、約3カ月ぶりの円高・ドル安水準。


 先週末の欧米市場で円高・ドル安が進行した流れを引き継いだ。世界的な株安の継続を受け、円を売っていた欧米のヘッジファンドや日本の個人投資家が、リスク回避のために円を買い戻す動きが強まった。


 米国経済への先行き不透明感が強まっていることも円買い・ドル売りの一因になった。低金利の円を借りて高金利の通貨で運用する円借り(円キャリー)取引の解消に伴い、円は対ドルだけでなく、オーストラリアドルや英ポンドなどの高金利通貨に対しても全面高の展開になった。