しょぼいガンなので再発しないだろうって頭のなかで処理しようとは思うんだけど、たまに襲う再発の恐怖ってあるのよ。変に脇痛いとか、胸が苦しいとか、咳がとまらなかったりなんかしたら特に…。
病理検査発表のとき、ルミナルＡになってほしいと思い、その通りになって喜んだ。それは本当に喜ばしいことなのだろうか？
だいぶ古いけど、むかーしに下書きに入れたままになってたものですが、アップしときます。
いま福島にいるの佐治先生が京都にいた時のやつやわ～
乳癌診療Tips&Traps
『内分泌治療の新しい展開は？～長期術後ホルモン療法について』
http://nyugan.info/medical/qa/qa4/q4_15.html
2011年9月
京都大学大学院医学研究科標的治療腫瘍学講座特定准教授
佐治重衡先生
一般的にホルモン陽性乳癌は、陰性乳癌に比較し予後良好と考えられていますが、長期的な時間軸では必ずしもその通りではありません。
日本でトップの乳がんホルモン研究の佐治先生が そうおっしゃってますで～
術後 1～ 3年の比較的早期に死亡リスクのピークがあるのは同じですが、術後 7年を経過したところで死亡リスクが逆転するのがわかります。また、再発リスクという点でみた報告では、欧米も本邦も術後 3年～ 4年でER陽性乳癌の再発リスクが陰性乳癌のリスクを上回ります。
これ2011年の記事だけど今でもなんかな？術後、ホルモン陽性は 3年経ってもまだまだ安心でけへんねん～ってことやんな？がんは手術後 3年が勝負とかっていうの聞いたことあるけど、もちろん それはホルモン陽性には当てはまらねぇわ。
このようにホルモン陽性乳癌では術後数年内のみならず、さらに長期的な再発リスクに対処していく必要があります。
ホルモン陽性の再発の恐怖て長いんやなぁ、長すぎひん？そのうち慣れてくるんかな？よく転移した人が「忘れたころに転移した…」とかって言うのきくけど、忘れらるもんなんかな？私はムリやわ。乳がんの検索しまくるのをやめて、生活できるレベルまでには なるやろけど、常に頭の片隅にある。
もうなってしまったものは しゃーないけど。ホルモン陽性に晩期再発の恐怖がもれなくついてます！ってのは病理検査発表の時は知らんかったもーん。
晩期再発の心配。 残りの人生、ずーと これ背負って生きていくってことやんね。ある意味、精神修行やないか…。