大年神社の御朱印 和歌山県和歌山市 | お多福豆のブログ-御朱印巡りと花の旅-

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寺社巡りの旅をするお多福豆一行。
津々浦々、風に吹かれるかの如く気の向くままに。
旅の思い出を綴りました。
寺社巡り・御朱印・季節の花々・お土産・郷土料理・・・etc。
更新は不定期ですが、よろしくお願いいたします。

大年神社にお参り致しました。

 

読み方はオオトシジンジャ。

 

境内社。

岩神様と呼ばれています。

 

境内社の御由緒書。

 

岩神様。

悪疫克服・童の守護神として大切にされています。

 

9/10~9/16は「自殺予防週間」です。

また9/10は「世界自殺予防デー」です。

厚生労働省のホームページによると、自殺予防週間とは、

・国民に自殺・精神疾患についての正しい知識を普及・啓発すること、これらに対する偏見をなくすこと。

・命の大切さ・自殺の危険を示すサイン・危険に気づいた時の対応方法などについて国民の理解を図ることを目的としています。

 

現代の悪疫とも言える精神疾患。

私は病気よりも人をそこまで追い詰める社会・環境・人間関係が病んでいると思いますがね。

複雑な要因が絡み合って体も心も外的なものも病んでいき、脳・神経の不調を来たす。

でも世の中では病気は自己責任的な考えの方が強いから鬱病になった人間が悪いと言われる世の中。

ましてや、心が弱い?

強者は散々イジメて追い詰めてボロボロにして・・・。

弱者が病気になっても非難するばかり。

それでもいじめられた人は一生懸命働いたり学校行ったりしてる人のどこが心が弱いのって思いますよね。

むしろ病んでも頑張ってる人々は心の強い人だから、凄い人だと思いますよ。

 

それでも自殺する人がいる世の中。

生きられなくなる・心が弱いといった言葉で片付けるのではなく、なんかね。

そこまでその人を追い詰めた生きられなくした人々には全く目がいかないから不思議に思いますよ。

生きたい人を生きられなくした環境や人々といった社会的な側面はないがしろにするのは支援者の責任逃れのように思います。

自殺予防を建前だけのキレイゴトにしたくないですね。

 

せめて今からできる自殺予防を大切にしましょ。

「おはよう」「ありがとう」といったささやかな挨拶の言葉もきっと誰かの命を繋ぎとめてると思います。

明るい職場・学校も、風通しの良い職場・学校も、まずは挨拶から。

挨拶から始まり、コミュニケーションって繋がって続いていくものでしょう。

人と人とのつながりが命を守ってます。

 

最後に、余談が長々となりましたが、読者の皆様もいつもありがとうございます。

ブログを通したつながりに深く感謝致します。

 

拝殿。

 

本殿。

祭神は大年大神。

 

御神酒。

 

時々、私はちゃんと一流の仕事をできているのかと疑問に思うことがあります。

そもそも一流とは何か。

自分で自分を一流の仕事をしていると誇りに思えた方が良いのか、はたまた自分は二流の人間だと思うのか。

ただ分かることは、自問自答し自己研鑽に努め、人の言葉に耳を傾けることができることが大切なのではないかと思います。

たぶん自分に満足してしまったら成長しなくなる。

私のしてる仕事の世界は日進月歩だから、立ち止まったら私自身がダメになると思います。

だからこれからも歩み続けます。

 

御神酒。

 

大年神社の御朱印。

社務所で御朱印をいただきました。

 

 

 

 

住所:和歌山県和歌山市梅原403

 

最寄駅:南海電鉄本線 和歌山大学前駅・南海電鉄加太線 東松江駅

 

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大年神社の南側にある県道146号線から北に向かって大年神社へアクセスすると、道幅が広く入りやすいです。

駐車場もありました。