手術は19日午前9時と決定。
8時30分には手術着(割烹着式に、前から腕を通して着るやつ)に着替え、点滴用のカテーテルを右腕に挿入して、車椅子でいざ手術室へ。

胸の鼓動は早鐘のように!

手術室に入ったら担当医、執刀医、麻酔医、看護師スタッフ2名がスタンバイ、まずは硬膜外麻酔。
手術台のうえで横向きになり、背中を丸めると麻酔医が背骨のあたりに、まずは痛み止の局所麻酔をし、次に硬膜外麻酔用の針を刺します。
局所麻酔が効いてるので、痛みは全くありません。
ただ、細いチューブを入れる時は、背骨のへんがゴニョゴニョして気色悪いです。
チューブを挿入したら、針は抜きます。

さて、次は全身麻酔です。
先ほど右腕に挿入したカテーテルから麻酔が注入されると、5秒位で完全に意識を失います。

次に意識が戻ったら、手術は終わってました。