こんばんは(*^^*)

 

 

今日は、昨日書いた通り、今日は倉吉市にお出かけしてきました(*^^*)

 

ちょっと見たかった展示会があって、それを目的に行ったんですが、その会場が

円形劇場くらよしフィギュアミュージアム - 倉吉観光MICE協会

(画像お借りしました)

こちらの円形劇場ミュージアムです(*^^*)

本当は、今回はその展示内容についてだけ書いていこうかと思ったんですが。

この建物自体の歴史や今のこの劇場の歴史など、情報がとても濃くて、

また長文になりそうなので(笑)

今回は、この建物の歴史についてだけ書かせていただきます(*^^*)

 

それ以外のお話は、今の旅行記を書き終わってから、ゆっくり書いていこうと思う。(笑)

 

 

この円形劇場。もともとは劇場ではなく、小学校の校舎だったんです( *´艸`)

明倫小学校っていう倉吉の小学校で、昭和30年に建てられたとても歴史ある建物。

中央に螺旋階段があってその周りに教室があったそう。

昭和30年にこんな画期的なデザインの建物を校舎に使うってオシャレですよね♪

とうじの写真が残っていてそれが

こちらになります(*^^*)

 

このデザインは坂本鹿名夫(さかもとかなお)さんという建築家さんの作品で

この方は、円形建築にこだわっていた人だそうで、その経済性や合理性を主張し、

全国に円形校舎や円形病院を100以上手掛けたそう。

 

 

 

ただ、こちらの建物一つ問題があっったんです。

それが

建物の素材としてアスベストが含まれていたこと。

アスベストの除去で一部壁などを壊して除去したあと、当時から使っていた建築材をそのまま使って(補強などして)

改修工事をし、平成28年に円形劇場としてオープンしました(*^^*)

4階建ての建物で、3階では、当時の教室を再現していたり、昭和34年の頃在籍していた小学生の自由研究を展示していたり、上の写真のように、当時の面影を残した写真や

校歌が展示されていたりします。

そして、4階は屋上に出れるようになってますが、そこにはアスベスト除去工事の写真が展示してあり、とても大変な作業だったことが分かります。

 

展示会を目的としていたけど、思わぬ歴史文化財と出会った感じでした。(*^^*)

 

そして、その後は「なしっこ館」という鳥取の名産になってる

二十世紀梨の歴史が分かる施設にお邪魔しました(*^^*)

こちらも内容は濃かったのですが、うちの目的は

梨の食べ比べ(笑)だったので、ちょっと省略(笑)

ただ、二十世紀梨が鳥取の名産・特産になるには厳しい現実との戦いだったことが学べ、

沢山の人の努力の結晶が今なんだと思うと、感歎のため息しかでませんでした。

 

 

色々回って疲れたので、最後は

 

 

なしっこ館の横にあるラーメン屋さんで遅めのお昼ごはん♪

とても美味しかったです(*^^*)

 

 

倉吉市も歴史が長く、文化的にも貴重な建築物も多く、観光をするにも素敵な場所なんです(*^^*)

もっとたくさんの人が観光に訪れてくれれば、いいなあって思います(*^^*)

 

 

展示内容に関しては、今回、写真を撮り過ぎたので厳選してご紹介しますね♪

お楽しみに♪