※時間設定・予約投稿です。

 

 

 

いやあ。続けて書かないと、忘れてしまいそうなので(>_<)

時間設定予約で投稿させていただきます(*^^*)

 

part壱はこちらから♪

 

 

 

さて、第弐弾の今回は、神社ではなくこちら。

 

 

この像はなんぞや?(@_@)

というお話なんですが(笑)

 

山陰はこういう石像や石碑が至るところにあるんです(笑)

ここは、安来市内で、JR安来駅から山陰道を松江方面に向かって

車で1,2分の距離です(*^^*)

車道のすぐ横にあって、いつも信号待ちしてる時に気になってた場所w

となりにあった説明は下に。

 

 

説明を読むと、安来市の名前の由来と、この地を治めていた

「語臣猪麻呂」という人が残したお話(出雲風土記)とそのお話に基づく

神事が書かれていました。

 

なるほど。。。

これは、出雲風土記も読んでみたらまた一味も二味も違った観光ができるんだろうなあ。。。

と。

その横には、

 

 

安来御茶屋御殿??

何それ??w

 

 

 

なるほどね。

これは、江戸時代の建物跡の説明か(*^^*)

 

江戸時代(近世)と出雲風土記(奈良時代)の書物に出てくるほど昔から語られてる話と

一緒に並べてるのも凄いなあ( *´艸`)

 

 

ここは、前から気になっていたというだけの場所なので(笑)

ササっと見学してお終い(笑)

だって、ここ駐車できる場所が確保されてないので、急がないと他の車両や近所の方の迷惑に(>_<)

 

ここからは、当初の目的通り「八重垣神社」へ。

 

 

ここは、今回で参拝に来るのは三回目(*^^*)

 

 

縁結びの神社で

御祭神はスサノオノミコトと稲田姫命、大国主命、青幡佐久佐日古命

境内社は6社あって

それぞれに、伊勢宮(天照大神)、脚摩乳神社(脚摩乳神命・譽田別命〈合祀〉)、

手摩乳神社(手摩乳神命)、貴布禰神社(高靇命・倉稲魂命〈合祀〉)、山神神社(大山祇命)、

天鏡神社(稲田姫命)

という神様が鎮座されています。

 

この神社の成り立ちは古事記・日本書紀でも有名な

八岐大蛇を退治したお話。

その舞台となった場所の一つ。

稲田姫を隠した場所がこの場所なんです(*^^*)

今は奥の院になっている、鏡の池のある場所に大杉があっての杉の木を中心に八重垣を作って、稲田姫を隠し、その後八岐大蛇を退治して稲田姫を救ったこ場所。

 

「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」

という有名な歌が残されているんですが、

この歌は、結婚を許してもらった喜びを詠った歌です。

そして、このスサノオノミコトが詠ったこの歌が日本で一番最初の和歌です(*^^*)

この歌から、この地は「八重垣の宮」と呼ばれるようになったことから

八重垣神社となったそう。

因みに、脚摩乳神命・手摩乳神命この2柱の神は稲田姫命のご両親です(*^^*)

 

奥の院の鏡の池では、鏡の池の縁占いという占いができます(*^^*)

占い用紙を池に浮かべ、硬貨(10円・100円)をそっと乗せて用紙が沈む時間と沈んだ場所で縁を占うというもの。

早く沈めば(15分以内)縁が早く、遅く沈むと(30分以上)縁が遅い。

また、近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人とご縁がある。

 

ということらしい(*^^*)

池の底には稲田姫が居て、占い用紙が沈むことで、願いが稲田姫に届いて、ご縁を結んでくれるらしいです(*^^*)

 

そして、この神社には宝物として

神社建築史上最古の壁画を展示している場所もあります。

ここは、入場料(200円・大人)がかかりますが、実物を見るのはとても貴重だと思います(*^^*)

893年平安時代に書かれた壁画ですが「板壁画」です。

スサノオノミコト、稲田姫命、天照大神、市杵嶋姫命、脚摩乳命、手摩乳命の六神像が描かれています。

復元の掛け軸も一緒に飾ってあるし、科学的に検証した結果も説明されていました。

ほんと貴重な体験。

 

 

 

本来なら、この八重垣神社に行ったあと、

近くにある須我神社や神魂神社を巡って

帰ってくる予定だったのですが・・・・

八重垣神社に来る途中に気になった神社があったので・・・・(*^^*)

そちらに行くことに。

 

続きは、次回♪