こんにちは(*^^*)

 

 

 

 

今日は、初詣に行ってきました(*^^*)

 

今年は辰年ということで、鳥取県では、開運巡り・干支所縁神社というものがあって、

鳥取県にある神社を干支に絡めて紹介してます(*^^*)

今年は、辰年所縁の神社

 

 

 

神崎神社(かんざきじんじゃ)に行ってきました(*^^*)

 

この神社のすごいところは、県の保護文化財になっている、本殿と拝殿の彫刻です。

写真で紹介できるといいんですけど(;^ω^)

うちは、拝殿、本殿を写真で撮るのは失礼にあたると思っているので撮ることはしません。

気になる方は、ネットで調べてみてください(笑)

 

そして、ここの凄いところは、本殿の彫刻を見学するために、本殿を囲っている塀の中に入れるところ。

普通の神社では、本殿を囲う塀の中にまで入れないんですけど、ここは入れます。

 

普段から、解放されていて、拝観料も無しで自由に見学できるところが良いところです♪

 

普段は、無人の神社なんですが、さすがお正月♪

しかも、干支所縁神社ということで、テレビにも取り上げられたからか、参拝者も多かったです(*^^*)

 

そして、次に行ったのが、旦那様がネットで調べた

鳥取で一番人気の神社となっていた

 

逢坂八幡神社(おうさかはちまんじんじゃ)

ここは、なんと18柱の神様が鎮座されています。

正直、全員の名前を書くのが大変(笑)

宇佐八幡宮より勧請された由緒正しい八幡神社です。

地元では八幡さんと呼ばれ親しまれている神社です(*^^*)

 

一番人気という触れ込みがあったから、今日も参拝者で混んでいるかも。。。と

思ったんですが(笑)

ネット情報がウソなのかというぐらい誰も居ません(笑)

 

まあ、二日目だし、近くの神崎神社が干支所縁ってこともあって今年は。。。。

たまたまってことで(笑)

 

今回の初詣は、この二か所の予定だったんですが、この八幡さんのすぐ近くに

「木ノ根神社」と「甫登神社」という神社があったので、摂社ではないだろうけど、

これは参拝しとくべきだろうということで、行ってみました(*^^*)

 

八幡神社の本殿の横にある階段を登った小高い丘にある二つの神社。

もちろん、表参道ではなく、裏参道ですがそちらから行くことにしました(*^^*)

 

どんな神社かも知らずに・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

丘を進むと先に「甫登神社」がありますが、その先の「木ノ根神社」を先に参拝することに。

 

表参道から行くと、こちらから。

 

木ノ根神社は、その名のとおり、御神体が松の木の根。

岩から飛び出した木の根を社で囲って神社にしてます。

そこに書かれている説明には・・・・

 

 

ラフカディオ・ハーン夫妻も訪れた場所。

ラフカディオ・ハーンは、日本名小泉八雲さんのこと。

なんと、この松の根は、男性器を象徴しているらしい(笑)

神社の入り口にも

とあり、

実際、社の中を覗くと、まさに男性器を模したモノが納められています。

あとでちょっと調べたら、

子宝祈願や、夫婦円満のご利益があるとか。

その他にも、「陰茎の役立たずを嘆いて祈念するもの」「夫の不義を知って祈念するもの」

「寝小便、脱腸を祈念し後利益をさずかるもの」という話があったり、

大病を患って丑の時参りをし、祈願したりと、古くからの民間信仰の場だったようです。

 

因みに、丑の刻参りは、もともと呪いの儀式ではなく、その時刻に降り立った神様に祈願するための祭事であったものが、今は呪いの儀式に変化したモノです。

相手を呪うという願いを祈願したことが始まりで、それを能などの文化で題材として取り上げた結果、多くの人々に知れ渡り

呪いの儀式として、広まったというのが正しい知識。

 

ということは、もう一つの「甫登神社」は・・・・・

 

 

 

もう、おわかりですよね(;^ω^)w

はい。

女性器を思わせる奇岩を祀っている神社です。

 

 

鳥居自体も女性器をモチーフにしてるとか・・・・・。

 

そして、この先を曲がると、そこは洞窟のうようになっており、

大きな岩が真ん中にドンとおいてあって、天井からは

やきもち神とかかれた札が。

 

これに関しては、どういう意味があるのか、説明はなくどういう場所なのか

何の信仰なのかは、正直謎(笑)

その洞窟を抜けた先に、

女性器に似た岩が二つ、社に囲まれ祀ってある場所に。

 

こちらは、子宝祈願、安産祈願ということしかわからない神社でした。

 

この二つの神社にお参りすると御利益倍増??(*^^*)

 

 

木の根神社と甫登神社の間には、開けた場所があり、ベンチなどが置いてあって

休憩所のようになってました。

そこには・・・

 

甫登神社の鳥居がなぜか逆さまに・・・・(笑)

多分、先代の鳥居なんでしょうね(笑)

 

その横には、何かの歌の石碑があるんですが、まったく読めません(笑)

甫登神社の入り口にも女性のお尻?のような岩がかざってあったりと

なんとも奇怪で珍妙な(失礼w)・・・・・・・

 

 

 

とても不思議な空間を参拝した気分(笑)

 

 

ほんと、今回は、失礼であったとしても御神体を撮って、みなさんにお伝えしたいと

思ったけど、不敬は不敬。

ぐっと我慢しましたよ(笑)

 

よくよく調べてみると、北は北海道から南は九州。

海外からも、外国人の方がこの場所に訪れるのだとか。

 

 

木の根神社に書かれていたように、夫の不義を知って祈願したとか読むとちょっと怖いなって思う部分もある神社。

 

ただ、鳥取に住み始めて、この場所の近くは何度も行き来してるんですが、

結婚してから、八幡神社を知り、その流れからとはいえ、気になって参拝した場所が

子宝祈願、夫婦円満祈願の民間信仰のある神社だったことに

このタイミングで縁を結ぶことになった神社ということに、心底

神様に呼ばれたんだな。と、納得してしまいました(笑)

 

 

 

縁ってほんと不思議。

でも、自分で引き寄せたって思うよりは、

神様に認められて呼んでいただいて、結んでいただいたもの。

そう思うと、神聖なモノにふれて頂いた。愛されてると思える。

身が引き締まる思いです(*^^*)

 

夫婦円満祈願というより、神様が認めてくれた

仲の良い夫婦って思うと自信になるなあ(*^^*)

 

今年も喧嘩しながらも、仲睦まじくやっていけそうです♪