まずは、↑こちらから(笑)

 

出会った頃の話に遡ることになりますが、

うちは人に合わせることが息を吸うようにできてしまうこと。

それを当たり前のように教授し、うちが相手の思いと別のことを言ったり、やったりすると

「ゆららしくない」「変わった」と言われることにちょっと疲れ切ってるという話を

彼氏にしたことがあり、

彼氏のゆらを守ってあげたい。ゆららしく今後は生きれるようにしてあげたいという想いを

強くしてしまいました。

そこで、彼氏はうちに対して、ゆらの気持ちはどんなことでも全部見せて欲しい。

出来ることはするし、出来ないことはちゃんとそういうから。

と、言ってきました。

 

 

うちにとって、断られること自体がもう苦痛でしかなく、自分の防御方法として、

断わられるくらいなら、最初から言わない方がマシ。という考えが構築されていたので

このお願いは難しかった。

言ってることは、普通のことだと思うけど、相手を助けたいと伝えてきといて、

出来ないことは断るって、うちからしたら

そんな程度の優しさに救えるモノなんてたかがしれている。

先に断わりを入れてくる人に対して、うちはその人が出来る範囲を考えて自分の思いを伝えることしかしてきてない。本当にしてほしいことや思いを伝えるって、自分の傷を抉るのと一緒だよ。

それを断るかもしれないという人に見せることがどれだけ勇気のいることかわかってないでしょ(笑)

って思っている。

人の傷を抉っておいて、話を聞くだけで力になれたと勘違いするのは、相手を馬鹿にしていると思っているから、安易に言わない方がいい。

 

 

そう、ハッキリと伝えたんですが、それを聞いても彼氏は、怯みませんでした(笑)

 

このうちの考えも、人との距離感を見失った結果だし、歪んでいるという自覚はあった。

うちの話は、「依存させてほしい」と言ってるようなもの。

それを良しとする相手ならいいでしょうが(笑)

普通、そうじゃないよね。各々が自立したうえで人間関係は構築されていくべき。

うちは、苦痛から逃れたいだけで、立ち向かうことすらしてなかったわけです。

 

そういう自分の狡さを知っているので、うちはうちで

「人との距離感」を学ぶ必要もあったし、その傷、痛み、苦しみごと受け止めるという彼氏を信じてみることにしました。

 

 

付き合い当初は、お互いのことを全く知らないから知るために色々話をした。

特に、彼氏はうちのちょっとした変化に気付いて、根掘り葉掘り聞いてくれて、

うち自身が自分のことを話しても大丈夫なんだという安心感を与えてくれてました。

 

 

相手の価値観を理解して寄り添ううちに対して、

行動で示すことに重きを置く彼氏。

 

一見、これはこれでうまくいく関係ですが、ここに

自分自身をさらけ出すという条件が付いてくると、事は変わってきます(笑)

 

 

行動で示すだけの彼氏に不安を覚えます。

先に説明するということもなく、うちが不安になった時に聞き出すという感じになるので。

イライラするんです。

彼氏からすれば、状況を説明することが優先。

現実問題を並べて、それに対する考えを並べて、それが行動としてこうなった。

と言えば自分の思いは伝わると思っている。

 

でも、うちが相手に寄り添うこと、合わせることを良しとせず、全部話して欲しいと望むのであれば、それは矛盾している行為だと気づいて欲しいと思うよね。

相手が100話さなくても、相手の考えがわかるから、自分の思いよりも相手を尊重してきたうちにとって

それは、彼氏が一番嫌がる「合わせる」行為であるということ。

それを無意識にさせてる自覚の無さにイライラ。

 

うちからしても、このイライラを解消するには、「合わせてしまう」ことの方が楽だけど、

彼氏が望むのは「合わせることしない」こと。

結構、メンタル的にキツイんですよね(;^ω^)

 

行動の理由を説明してほしいんじゃなくて、感情を知りたいと何度言っても理解されない。

出来ないなら、うちが不安になる前に、説明して欲しいと望んでも、

結果、上手くいけば問題ないと思っているかのような態度。

さすがにしんどいって(;^ω^)

 

でも、うちも彼氏が望む

言葉を尽くすよりも行動を変えるということが出来ているかと言われれば、彼氏の望むレベルで出来ているわけじゃない。

それもわかっているから、自分に対して厳しくあろうとするわけで。

うちが変わることを望んでくれている。それも微々たる変化でも頑張ってると認めてくれているのに、うちはどうなんだ?と自問自答すると、ただのワガママじゃないか。

という結論にも至り。

一人、モヤモヤしてる感じ。

 

微々たるすれ違いが、結構な溝になりつつありました。

 

それが、この数ヶ月の大きな喧嘩(;´∀`)

 

結婚するにしても、この溝をどうにかしたいと思っているうちと

溝が出来てるのはわかっているけど、根っこの部分をまだ完全に理解できていない彼氏。

喧嘩になる度に、理解しようと頑張るけど、

そもそも、自分の感情を後回しに出来てしまう彼氏にとって、自分の気持ちをうちに伝えるよりも、現状の問題を理解してもらって、自分の行動を理解してもらうことを優先してしまうことを責められても、どうしたらいいかわからなかったようです。

 

自分の感情と、思考はイコールだと思っていて、彼氏自身、どちらも感情でどちらも思考なので

その区別をつけることが難しい。

それをうちは理解しているけど、本人に自覚がないことが問題。

それで、うちに伝わると思ってることも甘えだとうちは、断罪してるだけ。

その繰り返しなら、埋まる溝も埋まりませんね(;一_一)w

 

今回、12時間以上の話し合いで、お互いがこの部分を理解とまではいかなくても

共有できて、同じ方向に向き合えたかなと思います(*^^*)

 

 

ここまでが、今回の話し合いの序盤戦(笑)

これだけで、賞味6時間くらい使ってますからね(笑)

そりゃ、疲れますよ(;^ω^)w

 

 

まあ、でもこれがあったから、さらにもう一段階、うち自身の問題についてうちが向き合うきっかけになったお話なので

長々と書かせていただきました(*^^*)