そうです。

感じてなくたってアソコが濡れることってあるんです!

異常でも何でもないのだ。

 

性的な刺激とか無くても、外部の刺激や異物から

外陰部や膣粘膜を守るために濡れる。

そういうのは生理現象として普通のことなのだ。

 

ただ私は、刺激とか外的・心的な要因による膣口付近の分泌が、

人よりちょっと早くて量も多かったってこと。

 

でもね、膣中はそれに比べて圧倒的に潤いが少なかった。

ずっとずっとずっと後になってその可能性を婦人科の先生に

教えてもらい、診てもらいました。

 

だから挿入すると痛かったのだ。

 

ずっと知らなかった!

それで「エッチだ」「いやらしい女だ」って散々ヤツ等に言われてた。

お前はエッチでセックス大好きな女なんだって。

 

腹立つ!ムカツク!

 

雰囲気も作らず、私を想って優しく触ってくれることも無い。

私の気持ちなど完全無視の身勝手な性行為に慣れてしまい、

私の身体は・・

 

「粘膜保護目的の膣口付近の濡れ」から先に進めなかったのだ。

 

ずっと痛かった理由。

それは私がちゃんと人を好きになれなかったこと。

そして、ちゃんと愛してくれる人と出逢ってなかったってこと。

 

好きな人に触れてもらうことが、

こんなにも素敵なことだと、知らなかったことだね。

 

 

次回は私の「濡れる問題」が遂に解決します。